- 分類
- 主菜
- 調理時間
- 20 分
- カロリー
- 280 kcal

材料(1人前)
ぶり切り身
70g
塩麹
大さじ1/2
小麦粉
少々
なす
1/2個
かぼちゃ
20g
ズッキーニ
1/4本
マイタケ
10g
アスパラガスの穂先
5本
オクラ
1本
ポン酢
少々
<合わせておくA>
しょうゆ
大さじ1
酒
大さじ1
みりん
大さじ1
砂糖
大さじ1/2
つくり方

ぶりは骨を取り、水洗いし、塩麹を塗り込みます。ラップでピッタリとつつみ、冷蔵庫で30分寝かせます。

なすは、皮に斜めに切り目を入れ、野菜は大きめのひと口大に切る。野菜は圧力なべで蒸し柔らかくします。(参考:圧力がかかってから30秒で火を止めます。ご使用の圧力なべによって時間が前後します)オクラはゆでて、みじん切りにして叩きます。ポン酢にオクラを入れ、盛り合わせた野菜に添えます。※マイタケは歯ごたえがありますので、歯ぐきで噛んでいらっしゃる方は、小さく刻んでたれの中のオクラと混ぜ合わせるようにして食べてください。

塩麹漬のブリは水洗いし、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。ブリに小麦粉を薄くまぶし、サラダ油を入れたフライパンに、盛りつけた時に、表になる面を下にして焼き始めます。火は中火~弱火にし、片面2分を目安に焼きます。

両面が焼けたら、合わせた調味料Aを入れ煮詰めていきます。タレが煮詰まってきたらブリにたれを絡め照りを付けます。
料理の
ポイント
ブリは、EPA、DHAが豊富で、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病の予防効果があるとされる魚です。サバやアジと同じ青魚になりますので、健康のために積極的に食べたい魚です。
火を通しすぎると身が硬くなるので、柔らかくするために塩麹を使いました。今回は付け込み時間は30分ですが、前日から漬けておいても大丈夫です。水洗いするためブリの脂もおとされ、ブリの臭いも和らぎ、さっぱりと頂くことができます。
塩麹を使わない場合、腹身の脂がのった部位を使い、焼き過ぎないように照り焼きを作ると、柔らかく食べることができます。歯ぐきで噛めない方には、身をほぐしてたれを絡めて食べさせてあげてください。
野菜は圧力なべで蒸すと、短時間でとても柔らかくなります。なすは斜めに切り目を入れ、食べる時に割りやすいようにします。カボチャやズッキーニも舌でつぶせるほど柔らかい食感になりますが、マイタケは、噛む力が必要ですので、歯ぐきや舌で食べ物を噛んでいらっしゃる場合は小さく刻んでください。オクラをたたいてポン酢にいれ、野菜をからめていただきます。オクラの粘りが程良く、目先を少しかえたつけダレになります。