なめらかな口当たりの枝豆豆腐です。ゼラチンを使用しているのでやわらかく、口噛む力が弱くても食べられるレシピとなっています。また豆乳を加えることにより枝豆の青臭さを軽減し、まろやかな味に仕上がるようにしました。枝豆にはたんぱく質はじめビタミンB1、B2、C、食物繊維などの栄養素がたっぷりと含まれており、栄養不足や夏バテ予防に効果的です。
- 分類
- 副菜
- 調理時間
- 20 分
- カロリー
- 100 kcal

材料(2~3人前)
枝豆(さやを除く)
50g
だし汁
大さじ3
ゼラチン
5g
お湯(80℃以上)
50ml
豆乳
200ml
塩
小さじ1/4
つくり方

生の枝豆を使う場合は少しやわらかめに約5~6分ほど茹でておきます。冷凍の枝豆を使う場合は解凍しておきます。枝豆はさやと薄皮を取り除いておきます。枝豆2~3粒ほど飾り用でよせておきます。

枝豆をミキサー(フードプロセッサー)に入れ、だし汁加えてなめらかになるまで混ぜます。ゼラチンを80℃以上のお湯で溶かしておきます。

溶かしたゼラチン、豆乳、ピューレ状になった枝豆、塩を加えてよく混ぜ合わせます。

器に流し入れ、表面の泡をスプーンなどですくい取り、冷蔵庫で約2時間ほど冷やし固めます。仕上げに枝豆を飾りつけて完成です。
料理の
ポイント
ゼラチンを溶かす際、必ず80℃以上のお湯で溶かしましょう。お湯の温度が低いと固まらない場合があります。少し味が物足りないという場合はわさびをつけたり、醤油をかけて食べるとおいしく召し上がっていただけます。冷たく食べやすい料理なので夏バテや食欲がないときにおすすめです。