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在宅介護サービスの種類とは?

最終更新日2019年04月19日09:19

まだまだ元気だと思っていた父や母、親族の老いを実感したとき、どう介護すればいいのかと頭を抱える方が大半なのではないでしょうか。「慣れた環境で介護を受けさせたい」「自宅で介護したい」という思いを汲んだ介護が可能なのが、在宅介護サービスです。ここでは、在宅で介護を受ける方が利用できるサービスの種類を詳しくご説明していきます。

在宅介護で受けられるサービスは?

在宅で介護を受ける方が利用可能なサービスには、大きく4つあります。

  • 介護を必要とする方の自宅を訪問してサービスを行う「訪問介護サービス」
  • 施設でサービスを提供する「通所介護サービス」
  • 施設に短期間入所して利用できる「短期入所介護サービス」
  • 通いと訪問、短期間の入所を組み合わせ可能な「小規模多機能型居宅介護」

この他にも、福祉用具を貸し出す介護サービスなどがあり、介護が必要な方の自立を支援してくれます。

自宅で利用できる在宅介護サービス

住み慣れた自宅で利用できる在宅介護サービスは、次のようなものです。

  • 訪問介護(自宅訪問)
  • 訪問入浴介護
  • 訪問看護
  • 訪問リハビリテーション
  • 居宅療養管理指導
  • 夜間対応型訪問介護
  • 定期巡回・随時対応型訪問介護看護

これらのサービスの詳細を、ご紹介していきましょう。

訪問介護

訪問介護のサービス
訪問介護は、日常生活を営むのが難しくなった高齢者をサポートするプロが自宅を訪問し、食事や入浴、衣服の着脱、洗濯、買い物などを援助してくれるというサービスです。在宅介護を支えるための中心にもなるサービスで、ホームヘルパーは介護士などの資格を有しています。介護保険で訪問介護を利用できるのは、要介護認定されている方に限られており、本人の援助に直接該当しない行為などはサービスとして提供できない場合もあります。

訪問介護における介護保険の自己負担額(1ヵ月4週、1割負担の方の目安)

要支援1・2 週1回の利用 1,226円/月
要支援1・2 週2回の利用 2,452円/月
要支援2 週2回を超える利用 3,889円/月
要介護1~5 身体介護(20分未満) 165円/回
要介護1~5 身体介護(20分以上30分未満) 248円/回
要介護1~5 身体介護(30分以上1時間未満) 394円/回
要介護1~5 身体介護(1時間以上1時間半以上) 575円/回(30分増すごとに加算)
要介護1~5 生活援助(20分以上45分未満) 181円/回
要介護1~5 生活援助(45分以上) 223円/回
要介護1~5 通院時の乗車・降車などの介助 98円/回

厚生労働省 2018年4月1日時点

訪問入浴介護

訪問入浴介護のサービス
訪問入浴介護は、自分で入浴するのが難しい状態にある方のため、入浴設備を搭載した入浴車が利用者の自宅を訪れて入浴を介助するサービスです。部分浴や身体の洗浄も、このサービスに含まれています。

先にご説明した訪問介護の場合は、自宅の浴槽を利用して入浴を介助します。しかし、この訪問入浴介護の場合は、介護士や看護師など専門のスタッフが3人で1チームとなり、入浴車で利用者の自宅を訪問してくれるため、自宅の環境や利用者の心身の問題にさほど左右されません。

「自宅の浴室が狭くて介助がままならない」「要介護者の心身の状態から自宅の浴槽での入浴が難しい」「デイサービスなどが利用できない」という場合におおいに活用できるサービスとも言えます。ここでも、要介護認定を受けていることが条件となり、要介護1~5もしくは要支援1・2に認定された方が利用可能です。

ただし、要支援1・2の方は「自宅に浴室がない」「感染症などに罹患しており施設で入浴できない」といった利用条件がありますので、ご注意ください。

訪問入浴介護における介護保険の自己負担額(1割負担の方の目安)

要介護1~5 全身入浴の場合 1,250円/回

厚生労働省 2018年4月1日時点

訪問看護

訪問看護のサービス
訪問看護は、病院や訪問看護ステーションなどから派遣された看護師や保健師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの医療従事者が利用者の自宅を訪問し、医師の指示にのっとった日常生活の看護や療養に必要な世話などを行うサービスです。その内容は、栄養や食事の指導、口腔ケア、症状の観察やたん吸引、膀胱カテーテルの交換、褥瘡(じょくそう)予防や処置など。

これらを利用者の健康状態に即して提供しています。入院する必要はないものの、自宅で治療を続けなければならない高齢者が対象で、かかりつけの病院の相談員やケアマネジャーから紹介を受けて利用する方が大半です。利用するには、要支援1・2もしくは要介護1~5の認定を受け、訪問看護指示書を医師に書いてもらう必要がありますが、利用者の心身の状態によっては利用が許可されない場合もあります。

訪問看護における介護保険の自己負担額(1割負担の方の目安)

要介護度 時間 訪問看護ステーション 病院・診療所
要支援1・2、要介護1~5 20分未満(早朝・夜間・深夜のみ) 311円/回 263円
要支援1・2、要介護1~5 30分未満 467円/回 396円
要支援1・2、要介護1~5 30分以上1時間未満 816円/回 569円
要支援1・2、要介護1~5 1時間以上1時間半未満 1,118円/回 836円

厚生労働省 2018年4月1日時点

訪問リハビリテーション

訪問リハビリテーションのサービス
訪問リハビリテーションは、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といったリハビリのプロが利用者の自宅を訪問し、自立した日々を送るために機能維持、機能回復を目的としたリハビリ指導を行うサービスです。

日常生活を送るための機能維持に向け、何らかのリハビリが必要だと判断された高齢者が対象で、医師の指示に基づいたリハビリを行うと同時に、自宅の環境の整備やそのためのアドバイスなども行っています。

寝たきりの状態にならないためにベッドから離れるよう促したり、寝返りや起き上がり、歩行といった動作の訓練を行ったり、マッサージを施したり、自宅で日常生活を送るために現状ままならない動作を訓練したりと、その内容は多岐にわたります。

サービスの利用を希望する方は、お住まいの市区町村の窓口で申し込むか、かかりつけの病院からの紹介を受けましょう。要介護1~5もしくは要支援1・2に該当する方が対象です。

訪問リハビリテーションにおける介護保険の自己負担額(1割負担の方の目安)

要支援1・2、要介護1~520分以上実施した場合290円/回
※実施時間によって加算

居宅療養管理指導

居宅療養管理指導のサービス
居宅療養管理指導は、心身の状態が原因で通院が難しいと判断された方の自宅を医師や歯科医師、薬剤師などが訪問し、自宅療養するうえで必要な管理や指導、アドバイスなどを行うサービスです。通院がままならない高齢者(要介護1~5もしくは要支援1・2)で、がんや高血圧、糖尿病などを患っている方、リハビリが必要な方、入院入所の判断を要する方などが対象。

病気の診断や予防、軽症な病気の管理、口腔ケアなどを行います。医療系のショートステイに関する判断なども、居宅療養管理指導に含まれています。このサービスを受けるためには、医師もしくは歯科医師による判断が必要になりますので、かかりつけの医師や歯科医師に相談してみましょう。

医師が行う場合(月2回まで) 在宅時医学総合管理料または特定施設入居時等医学総合管理料を算定しない場合 単一建物居住者1人に対して行う場合 507円/回
単一建物居住者1人以上9人以下に対して行う場合 483円/回
上記以外の場合 442円/回
在宅時医学総合管理料または特定施設入居時等医学総合管理料を算定する場合

 

単一建物居住者1人に対して行う場合 294円/回
単一建物居住者1人以上9人以下に対して行う場合 284円/回
上記以外の場合 260円/回

夜間対応型訪問介護

夜間対応型訪問介護のサービス
夜間対応型訪問介護は、下記の3つから成り立つサービスです。

  • ヘルパーが夜間に定期的な巡回を行う「定期巡回サービス」
  • 利用者からの通報をもとに訪問介護員などが訪問すべきか否かを判断する「オペレーションサービス」
  • 訪問介護が必要だという判断が下された際に実際に訪問し、介護や身の回りの世話をする「随時訪問サービス」

サービスの対象となるのは要介護1~5に認定された方で、夜間対応型訪問介護を利用する場合は、通報に必要なケアコール端末も配布されます。このサービスにおいて「夜間」とみなされるのは、午後10時から翌朝6時までの時間を含む時間帯です。ここに日中も通報に対応可能なオプションをつけることもできます。

夜間対応型訪問介護と日中の訪問介護、さらにデイサービスなどを組み合わせれば、24時間体制で在宅介護ができるようになります。そのため、利用者の安心・安全という面でも大きなメリットを感じられるサービスです。

夜間対応型訪問介護は、地域密着型サービスであり、1つの事業所で訪問看護とともに提供する「一体型」、訪問介護事業所と訪問介護事業所が連携する「連携型」があります。

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

定期巡回・随時対応型訪問介護看護のサービス
定期巡回・随時対応型訪問介護は、24時間体制で利用者の状態を確認できるよう、訪問介護と訪問介護を密接に連携させて、定期的な巡回を行い、必要なときに必要な介助を実施するためのサービスです。

定期巡回・随時対応型訪問介護を構成するのは、下記の4つです。

定期巡回サービス

定期的に訪問介護員が利用者の自宅を訪問し、日常生活を営むための介助を行うサービス

随時対応サービス

利用者から通報を受けたオペレーターが、利用者の状況を判断し、個々の状況に即した対応を手配するサービス

随時訪問サービス

オペレーターから連絡を受けた訪問介護員などが利用者の自宅を訪問し、日常生活を営むための介助を行うサービス

訪問看護サービス

利用者の自宅を訪問した看護師が、療養するうえでのサポートなどを行うサービス

具体的には、入浴や排せつ、食事などの介護をホームヘルパーが、診療の補助や療養上の世話を看護師が行います。定期的な巡回と通報をもとに利用者の状況をしっかり把握し、ヘルパーと看護師がそれぞれの専門性を活かした対応をとれるのが、このサービスの特徴です。サービス対象者は、要介護1~5に認定された方になっています。

自宅から通って利用する在宅介護サービス

高齢の方が施設に日帰りで通って利用できる在宅介護サービスには、次の4つがあります。

  • 通所介護(デイサービス)
  • 地域密着型通所介護
  • 認知症対応型通所介護(認知症対応型デイサービス)
  • 通所リハビリテーション(デイケア)

これらのサービスの内容をご説明していきましょう。

通所介護(デイサービス)

通所介護のサービス
通所介護(デイサービス)は、要介護認定を受けた利用者が日帰りで施設に通い、入浴や食事、日常生活を営むための支援を受けられるサービスです。週に何度か利用でき、さまざまなケアサービスや各種レクレーションを受けられるので、ご高齢の方にとってもよい気分転換の場となるはずです。

また、日ごろ介護を行っている家族にとっても介護以外に時間をさける貴重な機会であり、介護する側・される側双方の負担を軽減できるケアサービスのひとつです。利用対象者は要介護1~5の方。デイサービスの利用を希望する場合は、「担当のケアマネジャーを通して事業者を紹介してもらう」「サービスを利用する本人やご家族で探す」といった二択になります。

通常規模型通所介護費 3時間以上4時間未満の場合 362円/回
4時間以上5時間未満の場合 380円/回
5時間以上6時間未満の場合 558円/回
6時間以上7時間未満の場合 572円/回
7時間以上8時間未満の場合 645円/回
8時間以上9時間未満の場合 656円/回
大型規模型通所介護費 3時間以上4時間未満の場合 350円/回
4時間以上5時間未満の場合 368円/回
5時間以上6時間未満の場合 533円/回
6時間以上7時間未満の場合 552円/回
7時間以上8時間未満の場合 617円/回
8時間以上9時間未満の場合 634円/回

地域密着型通所介護

地域密着型通所介護は、定員18名以下の小規模なデイサービスセンターで、食事・入浴といった日常生活における介助や機能回復訓練などを受けられるサービスです。サービスを提供する事業所の規模が通常の通所介護(デイサービス)と比較して小さいため、利用者同士の距離・利用者と事業所スタッフの距離がより縮まるのが特徴で、いっそう家庭的な雰囲気のサービスが受けられるとされています。

その対象となるのは要介護1~5に認定された方で、なおかつ事業所と同じ自治体にお住まいの方に限られていますので、ご注意ください。

認知症対応型通所介護(認知症対応型デイサービス)

認知症対応型通所介護(認知症対応型デイサービス)は、認知症を発症している利用者への専門的なケアを目的に、食事や入浴といった日常生活における支援に加えて、機能回復や口腔機能向上サービスなどを行う、日帰りの通所介護サービスのことです。認知症対応型デイサービスに常駐しているスタッフは皆、認知症のケアへの専門的な知識を有しており、認知症の症状がある方でも安心して通所できるのが大きな特徴です。

重度の認知症の方は、通常の通所介護(デイサービス)がなかなか利用できないこともありますが、認知症の特性に配慮したケアを提供する認知症対応型通所介護の場合は、認知症の特性に配慮したケアが受けられるため、利用が制限されません。サービスの対象者は要介護1~5もしくは要支援1・2の方で、利用を希望する場合は、医師による認知症の診断が必要です。

通所リハビリテーション(デイケア)

通所リハビリテーション(デイケア)は、機能維持や機能回復を第一の目的に掲げ、老人保健施設や病院で理学療法士や作業療法士の指導のもとでリハビリテーションを行うサービスです。デイサービスの目的は日常生活の支援にありますが、デイケアの場合は、機能維持や機能回復に重きを置いています。

デイケアを利用できるのは、要介護認定を受けている高齢者です。利用を希望する場合は、市区町村の窓口やかかりつけの医師にご相談ください。

通常規模方通所リハビリテーション費 1時間以上2時間未満の場合 329円/回
2時間以上3時間未満の場合 343円/回
3時間以上4時間未満の場合 444円/回
4時間以上5時間未満の場合 508円/回
5時間以上6時間未満の場合 576円/回
6時間以上7時間未満の場合 572円/回
7時間以上8時間未満の場合 712円/回
大型規模型通所介護費 1時間以上2時間未満の場合 323円/回
2時間以上3時間未満の場合 337円/回
3時間以上4時間未満の場合 437円/回
4時間以上5時間未満の場合 498円/回
5時間以上6時間未満の場合 556円/回
6時間以上7時間未満の場合 650円/回
7時間以上8時間未満の場合 688円/回

一時的に宿泊して利用する在宅介護サービス

これまでご説明したサービスは、自宅もしくは通所で受けられるもので、宿泊を伴いませんでした。その一方で、施設に一時的に入所し、入居者と同じようなサービスを受ける在宅介護サービスも存在します。具体的には次の2つです。

  • 短期入所生活介護(ショートステイ)
  • 短期入所療養介護(ショートステイ)

これらはともに「ショートステイ」と呼ばれますが、その目的や受けられるサービスに合わせて区別されています。ショートステイのサービスがどのようなものなのかを、具体的にご紹介していきましょう。

短期入所生活介護(ショートステイ)

短期入所生活介護(ショートステイ)は、在宅で介護される方が宿泊しながら利用できる介護保険サービスです。有料老人ホームや特別養護老人ホームなどによって提供されており、宿泊しながら入浴や食事、排せつといった日常生活の介助を受けることができます。

日ごろ介護している家族が旅行や出張などで一時的に介護できない状態のとき、数日から1週間程度の単位で利用でき、家族の休息といった意味でも活用されています。場合によっては、30日程度利用できることもあります。このサービスの対象者は、要介護1~5および要支援1・2の認定を受けている方です。

単独型短期入所生活介護費 従来型個室、多床室 625円
併設型短期入所生活介護費 従来型個室、多床室 584円
単独型ユニット型短期入所生活介護費 ユニット型個室、多床室 723円
併設型ユニット型短期入所生活介護費 ユニット型個室、多床室 682円

短期入所療養介護(ショートステイ)

短期入所療養介護(ショートステイ)は、老人保健施設や介護療養型医療施設などに一時的に入所し、日常生活の介護を受けつつ、病気に対しての必要な治療や機能訓練を行うサービスです。

介護スタッフに加えて、看護師や医師、リハビリを専門とする専門スタッフが常駐しており、療養中の高齢者を介護する家族の一時的な受け皿になります。病気の予防や診断、合併症の早期発見など医療、看護、介護に加えて機能訓練を受けることができ、たん吸引やインスリン投与、認知症ケアなどが可能で、集中リハビリなどにも対応しています。

長期入院後、自宅へ戻ることを希望されている方には大きなメリットがあるサービスだと言えるでしょう。要介護1~5および要支援1・2の方が対象者で、1泊から30日間まで。31日目以降は全額自己負担です。

短期入所療養介護費 従来型個室 753円
短期入所療養介護費 ユニット型個室 832円

自宅・通い・宿泊を組み合わせた在宅介護サービス

現在は、利用者お一人おひとりのニーズにきめこまかに応えることを目的に、これまでにご紹介した自宅での介護(訪問介護など)と施設への通い(デイサービスなど)、一時的な宿泊(ショートステイ)などを臨機応変に組み合わせられる在宅介護サービスも行われています。

具体的には「小規模多機能型居宅介護」「看護小規模多機能型居宅介護」などと呼ばれるサービスですが、それらの詳細についてご紹介していきましょう。

小規模多機能型居宅介護

小規模多機能型居宅介護は、その中心にデイサービスのサービスを置き、利用者のニーズに応じて訪問介護とショートステイを組み合わせること。ケアプランを練り直す必要がなく、臨機応変に対応できるのが、小規模多機能型居住介護の特徴です。

日常生活における支援をはじめデイサービスやショートステイなどで同じスタッフが対応してくれるので、利用者とスタッフの距離感が近くなりやすく、利用者の性格なども把握してもらえます。これは、サービスを受けるたびに一から関係性を築く必要がないというメリットにもつながるでしょう。

このサービスの対象になるのは要介護1~5と要支援1・2の方で、利用したい施設の所在地と同じ市区町村にお住まいの場合に限られます。

同一建物に居住する者以外の者に対して行う場合 10,320円
同一建物に居住する者に対して行う場合 9,298円

看護小規模多機能型居宅介護

看護小規模多機能型居宅介護は、デイサービスなど通いを中心に置きつつ、一時的な宿泊や、介護も含めた自宅への訪問なども提供するサービスのことです。利用できるのは、医療と介護のニーズが高い、要介護1~5に認定された方。このサービスを利用することで、在宅介護者向け介護サービスと同時に看護サービスを受けられるのは、大きなメリットです。

先にご紹介した小規模多機能型居宅介護と同じく、介護費用は要介護認定ごとに定められた定額制なので、費用について頭を悩ませずにすみます。このサービスを利用している間は、一部のサービス(訪問リハビリテーションと居宅療養管理指導、福祉用具)以外の介護サービスを受けることができませんので、ご注意ください。

その他の在宅での日常生活の自立を支援する介護サービス

現在主流となっている訪問介護やデイサービスなど、在宅や通いの介護サービス以外にも、さまざまなサービスが提供されています。次に挙げるのは、在宅、通い、一時的な入所以外で日常生活を支援するサービスの一部です。

  • 福祉用具貸与
  • 福祉用具購入
  • 住宅改修

これらは、介護保険適用で車椅子や介護ベッドなどさまざまな福祉用具をレンタル・購入できたり、介護保険からバリアフリー工事費の一部給付(ひとつの住宅あたり20万円が限度)を受けられたりするものです。

高齢者が暮らしやすく心地よい環境を作り上げ、自立した日々を過ごすために必要な介護サービスだと言えるでしょう。要支援や要介護の認定を受けた方の必要に応じて、積極的にご利用ください。

まとめ

現在の在宅介護サービスの柱は、「在宅」「通所」「一時的な入所」の3つです。利用者のニーズに応じて看護や24時間対応可能なサービスの組み合わせ、福祉用具のレンタルや購入、住宅改修などを支援する体制が整っています。介護が必要になった方と介護する方の双方にとってよりよい介護とするためにも、お住まいの市区町村やかかりつけの医師などに相談しながら、これらのサービスを上手に活用していきましょう。


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