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健康型有料老人ホームで充実したシニアライフを!

最終更新日2019年04月29日13:04

健康型有料老人ホームでは、介護などを必要としない元気な高齢者が毎日を楽しみながら生活しています。子供世代にとってみれば、親には今まで頑張って働いてきた分、余裕のシルバーライフを楽しんでほしい!とは思うものの、費用や他の施設との違いも十分知っておかないと家族も困ってしまうでしょう。

今回は、健康型有料老人ホームの特徴や入居条件、受けられるサービス、高齢者が入居するメリットやデメリット、他施設との違いなどをお伝えします。

健康型有料老人ホームとは?

健康型有料老人ホームってどんなところ?
民間事業者によって運営され、生活の一部にお手伝いをしてもらいながら、高齢者が自立して生活が送ることができるような環境を整えている施設を「健康型有料老人ホーム」と呼びます。

健康型有料老人ホームの特徴

健康型有料老人ホームは、高齢者が老後をもっと充実させ楽しむために、家事の負担を軽くして孤独を解消しながら老後を楽しむための施設です。お手伝いさんが高齢者に寄り添ってくれる住宅といったイメージでいいでしょう。

比較的健康な状態にある高齢者が元気に明るく過ごすことを重視して施設を設計していることが多く、カラオケルームやジム、露天風呂など、今まで老人ホームでは設置されていなかったような設備も完備されている施設が多くなっています。

日常の掃除や洗濯、炊事などはスタッフに一任されているので、本人は有り余る時間を一人ではなく他の仲間とともに楽しむことも可能です。

健康型といわれるように、入居する方は健康で自立されている方に限られています。全国でも数は少ないものの、多くの方の憧れともいえる老人ホーム像であるといえます。

健康型有料老人ホームの入居条件

どんな老人ホームにも多くの入居条件がつきものですが、健康型有料老人ホームの場合にはどのような条件があるのかをみてみましょう。

入所難易度は?

入所の難易度は金銭面では高めですが、条件が合致できる人が少ないため倍率は高くありません。しかし入所する際には収入や資産をチェックされ、施設の費用を支払えるかどうかの審査を通過する必要があります。審査基準は施設ごとに異なります。

入居の年齢は60歳以上と若くから利用できます。自立しているか、要介護レベルの軽度な方なら入居対象となります。認知症などが見え始めると入居することはできません。施設によって基準が設けられていることも多いので、事前に確認が必要です。

利用期間は?

利用期間の定めは基本的にありませんが、施設によっては短期間の一定期間を設けている場合があります。

比較的要介護度の高くない人に向けた施設であるため、健康面で問題が生じてしまうと、施設を利用し続けることが難しくなります。そうなった場合は住み替えることを考えておくことも必要でしょう。

健康型有料老人ホームの介護・医療サービス

健康型ということで介護や医療といったサービスとは無縁かと思われるかと思います。しかし、老人ホームということもあり、体に急な不具合が発生することも考えられることから、緊急時の対応がスムーズにいくよう近隣の医療機関と連携している施設もあります。

基本的には、健康に問題がなく、介護の必要がない自立した方の施設です。日常的に介護や医療が行われるようなサービス自体はありません。

例えば親と同居ができないけれど、体に不自由が出てきても預かってもらえる施設がいいと考えているようなら、健康型有料老人ホームに固執せず他の場所を探した方がいい場合もあるでしょう。健康型有料老人ホームは、介護や医療が必要となれば退去することが条件のところも多いです。

健康型有料老人ホームの人員体制

毎日を明るくするような施設の中には、コミュニケーションから健康の把握や生活における悩みごとを相談するためのスタッフが、いつも勤務しています。入居者の安全や不安のない生活をサポートしているのです。

常駐スタッフを置かない施設では、1日1回の訪問コミュニケーションを行うことや、リズムセンサーを導入して安否確認をするなどの対策も取られています。

またアクティビティが楽しめる施設には、随所にスタッフがいてサポートしてくれます。

体制からみる他の介護施設と比べれば、必要なスタッフの数が法律で定められていないことが最も大きな特徴と考えていいでしょう。健康型有料老人ホームは基本的に大がかりなケアを必要としない高齢者が入る施設です。そのため、他の施設と比べれば必要な人員は少ないのです。

健康型有料老人ホームの利用費用

施設の充実、サポート要員の手厚いサービスなどを考えると、健康型有料老人ホームの費用は高いという認識で間違いないでしょう。

入居する際の一時金、月額利用料金は施設のあるエリアや施設の充実度、スタッフのクオリティなどによって変化があるため、費用にも幅が生じます。初期費用は一切かからないところもあれば、数億円という費用を投じなければ入居できない施設もあります。また、月額費用は10~40万円とこちらも幅が大きいです。

利用までの待機期間

入居に関わるさまざまな手続きや審査が完了すれば、施設が満室でない限りは待機期間はあまり必要とはなりません。中には人気の施設に入居者が集中していて、費用に余裕があっても待たされることはあります。また、他の介護施設であれば亡くなるまで介護が続くケースも考えられます。そのような施設の場合、空きが出るまで時間がかかることも考えられるでしょう。入居までに時間がかからないケースがあるのも、健康型有料老人ホームのメリットと言えそうです。

待機期間が仮に長い場合は、健康型有料老人ホームだけに固執するのではなく、他の方法も検討することもいいでしょう。高齢者専用の分譲マンションなどであれば、似たような施設やサービスが充実しているところもあります。

健康型有料老人ホームを利用するメリット

健康型有料老人ホームを利用するメリット
健康型有料老人ホームには、利用者にとってたくさんのメリットがあります。

一人暮らしの不安を解消できる

健康型有料老人ホームに入られる方やその家族は、不自由のない暮らしが望める豊かな方が多いです。しかし何よりも「一人で生活する」ことへの不安がつきまといます。事故や病気、体調不良などがあれば、日常の行動や顔色からチェックできることも多いからです。

介護の必要はないけれど、一人で会話もなく毎日を過ごす充実感のない状況を変えたいと感じる方も増えています。生活サポートがないまま一人ですべて頑張ってしまうと疲れてしまいますが、支援があれば彩りある毎日を送ることが可能になってきます。

また何よりも家族の心配や不安が激減します。本来なら一緒に生活を…と考えていても、さまざまな事情で叶えることができないと、罪悪感で悲しい気分にもなってきます。健康型有料老人ホームで、今まで頑張ってきた分、趣味や仲間との交流を存分に楽しんでほしいと感じている方は多いのではないでしょうか。

健康型有料老人ホームは、入居者本人とその家族も同時に安心と元気を与えてくれるでしょう。

イベントやレクリエーションではつらつとした生活を送れる

シニアの楽しい毎日は、働くこと以外の時間をいかに楽しめるかというところがポイントです。健康型有料老人ホームでは、施設内に図書館や映画鑑賞室などがあり、ひとりでも満足できる時間の使い方を選べます。ジムやプールなどで健康を意識して運動するのもいいですね。他にも施設にカラオケなどが入ることもあります。

四季折々を楽しむために遠足のようなお出かけも施設側で企画することもあります。笑顔が健康の秘訣といいますが、ここでは環境がその笑顔を引き出せるように充実したイベントなどたくさん準備しているのです。

今まで出会ったことのない仲間との、たくさんのおしゃべりも楽しいでしょう。いつも他社と関わらなければいけないという縛りもありませんから、ストレスフリーな時間をゆっくり満喫できるのも魅力の一つです。

要介護度が高い施設であれば、イベントやレクレーションよりも高齢者一人ひとりのサポートに重点を置きがちです。一方健康型有料老人ホームは比較的元気なうちに入る施設。他の施設と差別化を図るために、施設内のレクレーションに重点を置き、入居者同士の交流も盛んだと考えていいでしょう。

介護の必要になったら外部サービス利用を自由に選択できる

健康で自立した方の施設として注目される健康型有料老人ホームですが、要介護状態や痴ほう症が始まれば退去という選択を迫られることがあります。しかし、軽度の要介護度であれば、外部サービスを取り入れて介護してもらえますし、退去の必要はなく施設を利用し続けられることが多くなっています。

ただ注意しなければいけないのが、要介護認定だけでは判断できない精神的な負担です。歩けない、トイレの介助が必要などということになれば、施設の中でも孤立感が生まれがちです。自分ばかりが状態が悪くなり、理解を得られないことが多くなってくれば、人間関係にも支障をきたしてくることがあるでしょう。

万が一の時のことを考えて備えるのであれば、介護の外部サービスと併せて介護付き有料老人ホームや特別養護老人ホームなども視野に入れておいた方がいいでしょう。

健康型有料老人ホームを利用するデメリット

健康型有料老人ホームを利用するデメリット
メリットの多さが魅力な健康型有料老人ホームですが、デメリットも確認しておきましょう。

一般的に入居費や月額費用は高い

高齢者の利用する施設の中でも、健康型有料老人ホームは割高です。入居時の一時金で驚くほどの金額を納めなければならないところもありますし、毎月の費用も公的な施設より大きな金額になってきます。一時金は低くても月額料金が跳ね上がってくるケースもあるため、経済的な余裕がないと検討することも難しいでしょう。

金額の目安は施設によって大きく異なりますが、月額で10〜40万円となるのが一般的です。施設によっては数千万の一時金が必要となるケースもありますが、施設によっては一時金を納めなくても入れるケースもあるようです。

身体機能が落ちてきたら不便が多い

精神的に病んでしまったり、体の具合が思わしくない状態になったりすると、健康型有料老人ホームは不便を感じるようになります。健康型老人ホームはもともと介護施設ではないので、バリアフリー化されていないことも多いものです。

必要な場所に介助バーが設置されていないことや、入浴時の転倒防止マットなどが備わっていないことも当然ながらでてきます。介護の必要性が大きくなればなるほど、介護付有料老人ホームや特別養護老人ホームなどの介護施設へ転居を検討する必要があるでしょう。

要介護度が高くなると介護サービスの利用料が高くなる

介護が必要になって外部サービスの利用をするにも費用はかかります。介護の必要性が上がっていくほど、施設側も専門性を持ったスタッフをそろえなければいけません。要介護度が上がれば上がるほど人件費も高額になっていくため、利用者側の負担も大きくなるのです。

ただでさえ高額な費用のかかる健康型有料老人ホームですから、本人や家族が負担にならない程度に施設を利用しなければなりません。健康で自立した方に優先された施設であることも改めて認識しておく必要があります。

健康型有料老人ホームに入居するまでの流れ

健康型有料老人ホームに入居を希望する方は、どのような手順で入居をすすめているのか確認していきましょう。

自分に合ったホーム探し

60歳を過ぎれば入居できる健康型有料老人ホームですが、本当に自分に合っているかどうかをしっかり見極めていきたいものです。施設の雰囲気がどうか、入居者とのコミュニティにはどんなものがあるのか、プライベートも充実させられるのか、家族が行き来するのに困難な場所ではないのかなどもチェックしておきます。

また住み続けるための施設から提示される条件や規約にも目を通して、不明点のない状態で入居の検討をしていきます。大切な費用やセキュリティ面の確認も忘れてはいけません。

自分の生活をどう充実させたいかを明確にして、照らし合わせながら最適な場所を検討していきましょう。

見学・体験入居

パンフレットなどで自分に合ったホームが見つかったら、まずは見学に訪れてみてください。実際に自分の目でみて施設の充実ぶりや雰囲気の良さを感じられます。また中には体験入居をさせてもらえる施設もあります。

居室は狭すぎないか、貴重品などの管理はどういう風にしているのかなども見えてきます。家族と一緒に体験入居できれば安心感も多くなります。

入居してみたらスタッフの態度がひどくて嫌になった、といったことも考えられます。スタッフとの相性が合うのか、実際に話ながら確かめていく必要があります。食事の内容も毎日のことですから、きちんとチェックしてきましょう。

入居申し込み

実際に、いい健康型有料老人ホームが見つけることができて申し込みをすることになれば、各種必要書類を揃えるところからスタートします。また、スタッフが来訪して現在の状況や資産などに虚偽がないかをチェックしたり、面談をしたりすることもあります。

提出書類には住民票や健康診断書、収入証明書などが求められますので準備してください。すべてのチェックが完了して初めて施設側から入所が認められることになります。要介護度が高い場合は入居できない場合もあるので注意しましょう。

入居金の支払い

書類も面談も審査も完了したら、入居金を支払って入居確定となります。施設ごとに求められる一時金と月額使用料金を振り込みましょう。

中には月額利用料金を半年分一括、1年分一括で支払うことで割安になる施設もありますので確認してみましょう。月額料金は家賃、水光熱費、食費、管理費など一般的な住居での生活に必要な分として支払います。

また一時金は施設利用権利として預けるので、退去時に返金されることが一般的です。施設ごとにどの位償却されていくのかも説明を受ける段階で確認した方がいいでしょう。

健康型有料老人ホームとサービス付高齢者向け住宅(サ高住)の違いは?

健康型有料老人ホームとサービス付高齢者向け住宅の違い
サービスが受けられ、シニアライフを明るく過ごす高齢者向け施設は、健康型有料老人ホーム以外にもあります。サービス付き高齢者向け住宅も人気があり、どのような違いがあるのかみていきましょう。

施設の役割の違い

健康型有料老人ホームの役割は、介護がいらない高齢者が生き生きとした生活を送るのをサポートする施設です。厚生労働省の管轄で、主に生活サービスを提供して人生を楽しみます。

サービス付き高齢者向け住宅は、要介護でも住みやさがあり、万が一にも備えられる施設です。管轄は国土交通省と厚生労働省です。

どのくらいのサポートを必要とするかどうかで施設は違ってくるものです、特に要介護でも軽度の方はどちらにも入居可能になるので選択肢が広がります。

入居条件の違い

自立・介護がいらないという条件のある健康型有料老人ホーム。介護サービスを外部から受けることはできますが、中重度の要介護状態の方は入居が難しい場合が多いです。一時金があり、施設によっては高額になる所も少なくありません。

一方サービス付き高齢者向け住宅では、自立しているものの支援や介護を必要としている人でも入居が可能です。サ高住は賃貸借方式なので、一般の住宅に住む感覚と同じような形式で負担もそう大きくはなく一般的です。

サービス内容の違い

自立している健康型有料老人ホームでは、家事全般や緊急時の対応がサービスとして提供されます。介護やリハビリなどに関わるサービスはありませんので、軽い介護が不可欠な方は外部からの支援サービスを利用します。

サービス付き高齢者向け住宅は、自立している状態から要介護状態になっても、介護や医療を受けられる体制が整っています。介護する施設ですので、施設の空間も広く余裕があるのが特徴です。ただ、要介護度が上がると一般的にかかる費用も上がるので、個人の費用感に見合った施設を選びましょう。

設備の違い

健康型有料老人ホームでは入居費用の大きさによって設備の数や仕様が変化します。間取りや広さにも余裕があり、居室にトイレやお風呂、キッチンがあるかどうかなども変わってきます。共同で使用できる娯楽施設が数多くあり、毎日何かしら楽しみをもって取り組めるものがあります。規定では居室13㎡以上が基本です。

サービス付き高齢者向け住宅では、居室25㎡以上となっていて、介護する側の人や車いすなどの稼働面積も十分に確保されることが多くなります。職員同行で花見や小旅行なども企画され、囲碁やカラオケを楽しむ施設もあり、体の不自由さがハンデにならない活発な活動ができます。

費用の違い

健康型老人ホームの費用は、先にもお話した通り一時金と月額費用が必要です。一時金は退去時に戻ることもあるので、入居時に確認してみましょう。

サービス付き高齢者向け住宅では支払方法は一般的に月払いですが、中には前払いで入居費用を払うこともあります。もちろん数ヶ月まとめて入金になるので若干割安になることがあります。また施設によっては一般の賃貸のように敷金礼金を必要とする施設もあります。

預かり金と称して保証金を支払う施設もあり、万が一月払いで支払えないことがあれば、ここから補填する形のものです。支払いが間に合えば施設を出るときに返金されます。

入居期間の違い

どちらの施設も入居できる機関の定めはありませんが、「短期間の一定期間ごとの更新」としています。様々な手続きをして入居したにも関わらず、短期間で施設を抜ける方も中にはいます。

入居期間の違いによって変わるものには、健康型有料老人ホームで一時金として支払ったものの返還金の大きさだけでしょう。サービス付き高齢者向け住宅でいう前払方式でも同じような変化があります。

まとめ

ゆとりのある老後の楽しみを存分に満喫できる施設「健康型有料老人ホーム」をご紹介しましたが、介護の部分では、考えておかなければならないサービスや転居先もありました。

健康型有料老人ホームは、他の介護施設と比べれば比較的要介護度が低い高齢者が入る施設だと言えそうです。手厚い介護サポートを必要としない分、レクレーションや設備に充実に重きを置いた施設が多く、充実度によって費用も異なってきます。

どんなことが起きるか分からない未来だからこそ、その先の計画まで綿密に組んでおく必要があるのだと思います。無理に固執することなく、自分たちに最適な施設を検討していく必要があるでしょう。


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