訪問歯科治療でできることできないこと!どうやって歯医者さんを調べるのか! | 介護タウン24


訪問歯科治療でできることできないこと!どうやって歯医者さんを調べるのか!

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歯科医院へ通えない方や、通うことが難しい方が使用できる「訪問診療」。多くの方は「身体が不自由な人」しか利用していないと思っていませんか?
皆さんの思っている訪問診療は、介護保険の適用されている居宅療養サービスを指していることが多いです。

訪問診療は、車を運転できる方でも・身体に不自由がない方でも健康保険の適用を受けて受けることができます。
また、訪問歯科治療では治療できる範囲が限られていると思う方が多いです。
実際は訪問診療でも歯科医院と同等の治療をおこなえます。そこで、今回は訪問歯科治療を受けるにはどうしたら良いか・訪問歯科治療でできる治療内容はどのようなものがあるかなどについて紹介していきます。

訪問診療は歯を見るだけ?

訪問診療と聞くと、医師がカバン一つで自宅にきて聴診器で胸の音を聞いて……というのを想像する方が多いのではないでしょうか。確かに内科の往診の場合はカバン一つで、必要に応じて処置をおこなっています。
しかし、現在では歯科治療における訪問診療で治療できる幅が大きく広がっており、歯科医院と同等の治療を受けることが可能です。
では、実際にどのような治療ができるのか訪問歯科治療の現場で使われている機材を紹介していきます。

歯を削る機械

歯科治療では歯を削るという処置内容は必要不可欠になります。
そこで、ポータブルで持ち運びができるタービンセット(歯を削る機械)が登場しました。
ショルダータイプとキャリーバックタイプの2種類があり、歯科医師や歯科衛生士が患者さんの自宅へ運ぶことができます。また、水を出しながらの治療もできるため、歯を削る処置が自宅で可能です。

型取り

歯型をとる材料は、歯型をとってからすぐに石膏を流し込まないと変形してしまう性質があるため訪問診療では敬遠されてきました。しかし、最近では訪問診療で移動する車に石膏を流し込む機械を搭載することで歯型をとることも可能になっています。

レントゲン撮影

訪問診療では歯の状態を確認する必要があります。そこで活躍するのがポータブルレントゲン撮影機です。一眼レフカメラのような形をしていて、患者さんの口の中にフィルムを固定して撮影できます。インスタントカメラのようにその場で現像できるため、その場で歯の状態を確認できるのが特徴です。
このポータブルレントゲンですが、実は災害時の身元照会で使用されることが多いです。
東日本大震災のときやスマトラ沖地震のときにも使用された身元照会方法で、多くの被災者の方が照会されました。

訪問歯科の歯医者さんを調べるには?

訪問歯科をしてくれる歯医者さんを見つけるにはどうしたら良いでしょうか。
一番簡単なのは訪問歯科協会に相談することです。訪問歯科協会に相談すると、訪問先の会員を紹介してくれます。訪問診療に対応している歯医者さんなので訪問日を決めてすぐに治療を開始できることが多いです。
どうしても慣れている歯医者さんに担当してもらいたいという場合は、かかりつけ医に相談してみるのも手です。また、現在はインターネットでも訪問診療に対応している歯医者さんを見つけることが可能になっています。

訪問診療は今後主流になる!

訪問診療は歯科診療だけでなく、医科診療でも主流になりつつあります。
例えば女優の樹木希林さんは自宅で最期を迎えたといいます。これは在宅医療で治療をし続けたからこそ実現できたことです。
また、国は医療費削減の一環として、在宅医療や訪問診療を中心に考えています。
それに合わせて訪問診療に対応している歯医者さんが増えてきということですね。

歯医者さんが来てくれる時代になった

歯科医院へ行かなければ時代から、歯科医院がきてくれる時代になりました。また、訪問治療で使用する機材が発展したことで、歯科医院と同等の治療を受けることが可能です。
中には、訪問診療が治療費のかかる治療という印象を持っている人が多いですが、健康保険の適用範囲内で治療ができます。
さらに、訪問治療に対応している歯科医院も多くなってきているので、気軽に相談してみましょう。


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