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舌の掃除をするときはジェルを使うと口臭や誤嚥性肺炎の予防に効果的

最終更新日2019年03月21日12:33

口腔内でプラークなど汚れがたまる場所は歯と歯の間だけではありません。実は舌の表面にも汚れは付着しやすいです。舌の表面はザラザラした性状になっていて、汚れが付着しやすいです。また、舌に付着しているプラークは舌苔と呼ばれ、口臭の原因にもなっています。舌苔を取り除くには、舌ブラシと呼ばれるブラシを使用するのが一般的です。今回は、絶対を取り除くときに口腔ケア用のジェルを使用するとより効率よく舌苔を取り除けるというデータを紹介します。

舌苔の正体

舌苔とは、舌の表面に付着しているプラークのことです。舌を観察すると白い付着物があるのを確認できる場合があります。それが、舌苔です。舌苔は爪や綿棒などで拭えばある程度除去でき流という特徴があります。
では、舌苔はなぜ舌の表面に付着するのでしょうか。理由をいくつか紹介します。

不衛生

口腔内が不衛生になっていると、口腔内細菌の数が増殖します。そうなると、必然的に舌に付着する細菌数も多くなってしまい、結果として舌苔を構成するのです。舌の表面は角質化が進んでいて、顕微鏡レベルで観察すると凸凹が形成されています。その上に細菌や口腔粘膜が剥がれたものが残存し舌苔になります。

口腔乾燥

口腔乾燥が進むと、細菌の活動性が上がります。口腔乾燥を起こす原因としては糖尿病やシェーグレン症候群などの病気だけでなく、ストレスやタバコも関係します。さらに、常用薬でも口腔乾燥を副作用で引き起こすものがあるため注意が必要です。

唾液量の減少

唾液の中には、細菌の活動性を抑制する抗菌因子というものが含まれています。唾液分泌が低下すると抗菌因子が細菌に効かなくなるため、細菌の活動性が高くなります。また、唾液には細菌を洗い流す働きがあり、口腔内を清潔に保つ効果もあります。

胃腸の状態

胃腸の調子が悪くなると、腸内細菌のバランスが崩れやすくなります。腸内細菌のバランスは全身の免疫力とも関係していて、風邪の引きやすさなどにも関係するのです。さらに、免疫力は舌や口腔内にも影響を及ぼすため、胃腸の状態によって舌苔が付着しやすくなっています。

舌苔を取り除く方法

舌苔を取り除くには、舌ブラシを使用するのが一般的です。舌ブラシとは舌を清掃するためのブラシで、一般的な歯ブラシよりも毛先が柔らかい設計になっています。一般的な歯ブラシでも舌の清掃はできますが、毛先が硬く一度に清掃できる範囲が狭いです。毛先の硬いブラシで舌を清掃すると、舌の表面にある味蕾という部位を傷つけてしまうことがあります。味蕾とは、味を感じる器官のことで味蕾が傷ついてしまうと味覚障害を引き起こしてしまうこともあります。
また、歯ブラシで舌の奥を清掃しようとすると嘔吐反射を誘発することもあるため、歯ブラシよりか舌ブラシを使うことが望ましいです。

ジェルを使用すると効果アップ

舌苔を取り除くとき、舌ブラシと一緒に口腔ケア用ジェルを併用すると舌苔を効率よく取り除けることがわかりました。口腔ケア用ジェルとは、抗菌因子が含まれておりインプラントの手術後の消毒や抜歯後の消毒に使用されるものと一緒です。
この、口腔ケア用ジェルをつけた舌ブラシで舌を清掃することで、舌の表面を消毒する働きも期待できます。

高齢者の舌ブラシ使用は介助付きで行う

高齢者は若い世代に比べて、誤嚥しやすくなっています。舌ブラシを使用するときは誤嚥しないように、ベットから身体を起こした状態や起立した状態で行うようにしましょう。また、舌ブラシは手前から奥へ動かすと汚れが取れないだけでなく嘔吐反射を誘発しやすいです。奥側から手前に動かして、舌苔を取り残さないようにしましょう。目安としては、舌の表面からある程度白い舌苔が取り除ければ清掃完了と判断して良いです。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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