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脳血管疾患で麻痺があっても嚥下機能を回復できる?舌接触補助床を紹介

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最終更新日2019年03月21日12:35

脳梗塞とは、脳へ供給される血液がストップしてしまい、血流が途絶えることで脳の神経が死亡してしまう病気です。脳梗塞は命の危険だけでなく、日常生活に影響を与えるほどの後遺症を残す危険もあります。そこで、今回は脳梗塞などの脳血管疾患により引き起こされる後遺症の種類と、後遺症を改善する効果のある「舌接触補助床」について紹介していきます。

脳疾患とは?

脳血管疾患とは、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の総称を呼びます。
脳梗塞は、脳へつながる血液の流れが止まってしまい、血流が途絶えることで脳の神経が死んでしまう病気です。脳の細胞は血液から栄養や酸素などを共有されていて、血流が止まると数時間で死亡するという特徴があります。
脳出血とは、脳の血管が動脈硬化などの原因で脆くなり、出血が起きている状態です。脳の中で出血が起きると、身体の止血作用が働きますが、結果として血腫も作ってしまいます。血腫によって脳を圧迫、脳圧が高くなると脳の細胞を壊し、後遺症が起きやすいです。
くも膜下出血とは、脳と頭蓋骨の間にあるくも膜という薄い膜から出血が見られることです。
脳疾患が起きる原因は生活習慣病が多いです。高コレステロールや動脈硬化は、脳の血管にも影響を与えて脳血管疾患の発症リスクが高くなります。コレステロールは、血液の流れを悪くして血管の内壁にコレステロールが付着します。内壁にコレステロールが積み重なると血管を細くさせてしまい、脳梗塞の発症リスクが高くなります。喫煙や加齢などは、動脈硬化を引き起こしやすいです。動脈硬化が起きると、血管の弾性が弱くなるため脆くなります。血管が脆くなった結果、脳出血やくも膜か出血の発症リスクが高くなります。

脳血管疾患の後遺症

脳血管疾患は命の危険が起きるだけでなく、後遺症も問題になります。高齢者が介護を受ける原因の第一位は「脳血管疾患」といわれるだけあり、後遺症に苦しんでいる方が多いです。脳血管疾患でしばしば問題になるのは、身体の麻痺や言語障害・認知障害。脳の一部が障害を受けることで、脳細胞だけでなく組織や神経に損傷を起こし身体に麻痺を起こしてしまいます。麻痺は運動障害だけでなく、温度や圧力に対する感覚障害も含みます。運動障害は身体の中でも舌に起きると言語障害も誘発します。
舌は言葉を発するのに使われるからです。また、舌は食べ物を飲み込む力にも影響を与えます。

舌接触補助床とは?

脳血管疾患が原因で舌の動きが悪くなってしまった方へ使用するのが舌接触補助床です。上顎に装着して使用します。上顎の粘膜部分を厚くしており、舌に麻痺が出て動きにくい状態でも上顎と舌が接触しやすい設計になっています。上顎と舌が接触して飲み込みや言葉を発することがあるため、それらの機能障害を改善するのに有効です。
舌接触補助床は保険診療で製作できるため、治療費が高額になることは少ないです。しかし、一般開業の歯科医院では舌接触補助床の製作事例が少ない傾向があります。大きな病院の歯科・口腔外科や、入れ歯治療が得意な歯科医院へ依頼すると良いです。

後遺症のリハビリグッズ

舌接触補助床はリハビリグッズのような役割があります。脳血管疾患の後遺症として舌の麻痺が残っていても、舌接触補助床で飲み込みや発音が改善できるかもしれません。飲み込みが改善できれば、誤嚥のリスクが少なくなるだけでなく、介護をされる高齢者としても食事の楽しみを再確認できることでしょう。家族としても、自分たちが食べる食事と同じものを提供すれば良いだけなので介護する上の負担も軽減されます。脳血管疾患の後遺症に悩まされている方はぜひ舌接触補助床を検討してみてください。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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