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介護離職をすると必ず後悔する理由

最終更新日2019年07月09日13:07

介護は私たちの生活にとって非常に大きな負担となり、たくさんの問題を抱えています。介護問題の1つとして介護離職があることをご存知ですか?介護離職とは両親や配偶者の介護のために、勤めている会社や仕事を辞めて介護に専念することです。実は、日本では年間約10万人もの人が「介護」を理由に離職に追い込まれています。

しかし、介護を理由に仕事を辞める介護離職はできるだけ避けるべきです。介護離職をしたからと言って、介護が楽になるわけではありません。

むしろ介護離職をしたことによって、経済的な負担が大きくなり、精神的に追い込まれてしまうかもしれません。実際、介護離職をした人の多くは、仕事を辞めてしまったことを後悔しているのです。ここでは介護離職をすると必ず後悔してしまう理由について紹介します。

介護離職をするとこうなる

介護と仕事の両立に悩むと、介護に専念するために仕事を辞めた方がいいのではないか?と追い込まれてしまう場合があります。しかし、介護離職すると、その後の生活は困窮する可能性が高いです。

まず、一度仕事をしてしまうと再就職が困難になります。
介護がひと段落ついて、正社員に復職したいと思っても、実際に正社員として復職できるのは男性では3人に1人、女性では5人に1人しかいないのです。総務省の調査によると、介護離職者のうち再就職できたのは全体の3.8%で、半数以上は再就職できていないという調査結果も出ています。再就職できたとしても正社員ではなく、契約社員やアルバイトとしての雇用になってしまうこともあるでしょう。

正社員として復職できなければ、年収も以前に比べると、必然的に激減してしまいます。介護離職後に復職した場合でも、年収が男性では556万円から341万円に、女性では350万円から175万円と、50%近く半減してしまう人もいるようです。つまり、介護離職すると、その後の生活は経済的にかなり苦しくなってしまいます。

このことを考えると、介護と仕事を両立できないと追い詰められても、仕事は辞めない方がよいでしょう。両立できないと思っていても、自分1人で抱え込まずに様々な介護サービスを利用するなど柔軟な考え方をすれば、介護は仕事を辞めなくてもなんとかなります。

介護離職を選択する人は勘違いをしている

介護離職をしようと選択する人は、間違った考え方をしてしまっている場合が多いです。

間違った考え方とは「介護を人に任せようとしない」ということです。このような考え方に陥っている方は、「介護は家族がしなければいけない」という固定概念を持っています。

もちろん介護は家族がするものという意識は間違っていませんが、介護のために自分の将来や生活を棒に振ってしまうのは間違いです。

介護は家族の責務という意識が強くプレッシャーになりやすいです。しかし、介護を人に任せず、自分だけでやろうとすると、どうしても無理が出てしまいます。その疲労やストレスによって、仕事を辞めなければいけない…という意識に傾いてしまうのです。

「介護は家族だけがするのではなく、人に任せてもよいという意識を持つこと」が大切です。介護を人に任せれば、離職しなくても仕事を続けてお金を稼ぐこともできます。

家族は介護のプロではありません。
ケアマネージャーや介護福祉士など、介護のプロにお任せすれば、介護の状況がよくなることもたくさんあります。また、介護のプロからアドバイスをもらうこともできるでしょう。家族だけで無理して頑張るのではなくて、介護の専門家に任せてもよいのです。

介護離職をせずに介護を乗り切る方法

介護離職をせずに介護を乗り切るためには2つの方法がおすすめです。

1つ目は「施設の利用」です。

介護に疲れてしまうと、気分も滅入ってしまいます。すると介護と仕事は両立できない……と離職に追い込まれてしまう方もいます。介護離職をせずに介護を乗り切るためには、積極的に施設を利用することです。

介護に限界を感じるような状況に陥る前に、デイサービスやショートステイなどの施設の利用がおすすめです。施設を利用することで家族の負担は減り、体力的にも精神的にも余裕が生まれるでしょう。また、介護のプロと接すると、介護に対する考え方、やり方に関しても柔軟な意見が出やすくなります。

2つ目は「親戚と協力して介護を行うこと」です。

自分の両親が要介護になった場合、一番近い存在の家族が頑張って介護しなければならないと考えてしまうかもしれません。しかし、他にも頼れる兄弟や親戚がいるのであれば、親戚と協力して介護を行うことが大事です。親戚同士で協力して介護を行えば、家族としての絆も強まりますし、その後のわだかまりなども起きにくくなります。

まとめ

介護は一生続くものではありません。
大変な状況に直面してしまうと、今後もこのつらい状況がずっと続くのでは?と考えてしまいがちです。そうなると、仕事と介護は両立できない…介護離職しかないと思い詰めてしまいます。

介護は先が見えないので不安になりますが、大変な状況は1~2ヶ月程度です。症状がよくなったり、悪くなったりを繰り返します。

思い詰めてすぐに仕事を辞めるのではなく、介護を生活の一部として受け入れるべき。そのためには周囲のフォローを受けて、自分1人で抱え込まないことが大切です。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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