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親が介護施設への入居を拒否する場合どう対応すればよい?

最終更新日2019年08月01日16:09

「介護をしながら仕事をするのはもう限界」と感じている方もいるかもしれません。介護は終わりの見えない不安にさいなまれるといいます。そのため、介護をしている方は、精神的につらい思いをしているかもしれません。こんなとき、介護施設に頼ることは間違いではないでしょう。しかし、介護施設に入れようとしたとき、当の本人が嫌がってしまう場合があります。このような場合には、どう対応すれば良いのか困ってしまうかもしれません。

そもそも、なぜ介護施設への入居を嫌がるのでしょうか。そして、介護施設への入居を嫌がる場合にはどう対応すればいいのでしょうか、この記事ではこの2点を中心にお伝えします。

介護施設への入居を嫌がる理由を知ろう

親を介護している家族の人数は、少子化などから、子ども1人や2人で介護しなければならない状態になっていることも多くなっています。

そのため、介護について限界を感じてしまうことも少なくありません。このようなとき、介護施設を頼ろうとするのは間違いではないのです。現代社会においては、介護問題は社会問題となっており、少しでもこの問題を解決するために、介護施設が増えてきているからです。

社会全体で介護を担うようになってきています。しかし、こうした介護施設に頼ろうとしても、本人が嫌がる場合があるのです。理由としては、以下が挙げられます。

  • 他人に介護されるのはプライドが許さない
  • 家族に見捨ててほしくないという気持ち
  • 介護施設に対するマイナスなイメージが強い

親は子どもに介護されるべきもの、介護されるという行為は恥ずかしいことだから、他人には見せたくないという気持ちを抱いている人がいます。このような他人に介護されるのは、家族にやってもらえないからだと思い込み、プライドが許さないという気持ちから、介護施設の利用を拒否する場合があるのです。

さらに、介護施設に入居すると、もともと暮らしていた家族と離れるだけでなく、まったく世話をしてもらえなくなってしまう、自分は家族に見捨てられるのではないか、という気持ちから拒否する場合もあります。特に認知症を患うと、悲観的な気持ちや思い込みが激しくなる傾向があり、こうしたことから、余計に入居を拒否するという悪循環に陥る場合があるのです。

さらに、介護施設に対するマイナスのイメージをもともと抱いていた場合に、入居を拒否する傾向があります。介護施設は、家族が介護できない・してもらえないから入れられる寂しい施設というものです。こうした勝手な思い込みから、入居を拒否する場合があります。

入居してもらうためにはどうすれば良いのか

本人が介護施設の入居を拒否しても、家族は介護に限界を感じてきている、日常生活もままならなくなっている、という場合も少なくありません。そのため、本人が介護施設への入居を拒否している場合、どうしたらよいのでしょうか。

まず、介護している家族の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

認知症を患っている方は、悲観的になりやすい傾向があるといいます。そのため、介護施設への入居をマイナスに捉えているのです。このようなイメージを払拭させるために、介護している家族の気持ちを伝えるようにしてみましょう。

介護施設に対して厄介なことを押し付けるのではなく、お互いのためだということを中心に伝えてみてはいかがでしょうか。

そして、突然入居することではなく、まずは日帰りが可能な軽い介護サービスの利用から始めてみることもよいでしょう。

介護サービスを受ける本人が、こうしたサービスにマイナスのイメージを抱いている場合、なかなか払拭することは難しいでしょう。しかし、デイサービスや訪問介護サービスを利用することで、介護に対する警戒心や抵抗感が解けることも期待できます。

そして、家族に見捨てられるという不安を払拭するためには、決まりごとをつくることもおすすめです。

たとえば、週に何回か家族が訪問するなどという、本人の不安を取り除くルールをつくってみます。もちろんケアマネジャーと相談のうえですが、本人の不安が大きいと新しい環境に馴染めず、デメリットが生じてしまうおそれがあるからです。

本人の意思を尊重することが大事

何通りか手を打ってみたけれども、本人が介護施設への入居を拒否する場合は、一旦仕切り直してみることも大切でしょう。

介護が大変で、仕事を続けるのがつらいといった場合は、仕事を変えることができるか、など他の方法も検討してみるのもひとつの方法です。

仕事を変えないまでも、一時的に介護休業が可能か、時短勤務や在宅勤務が可能か、などといった異なる働き方を模索します。

本人の意思を尊重して、当面は介護施設への入居を断念することも大切です。なぜならば、無理に入居させてしまい、本人の意識が変わってうまくいく場合もありますが、トラブルや精神的ストレスが生じる場合もあります。そうなってしまうと、病状がさらに悪化する危険があるのです。

つらい状況を少しでも軽く

介護する側が精神的に参ってしまうといったことも多く起こるため、介護はかなり大変だといわれています。そのため、介護施設の利用など第三者機関に頼ることはとても大切です。

しかし、本人が介護施設への入居を嫌がるような場合、まずはどうして拒否しているのか本人の気持ちを組んでみることをおすすめします。

そのうえで、少しずつ利用するなどして、最終的に介護施設への入居に持っていくなどとすることもできるのです。

地域の相談センターなどありますので、拒否されて困っている場合は、相談してみることもよいでしょう。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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