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飲み込みにくいときの治療とは?摂食・嚥下分野が今盛り上がっている

最終更新日2019年06月28日16:52

高齢になるとともに食事にかかる時間が長くなったと感じることが多いのではないでしょうか。実際、高齢者は若年者に比べて食事にかかる時間は長いです。この理由は様々で、患者さんごとに異なります。
今回は、そんな食事にかかる時間の中でも「飲み込みにくさ」を感じている高齢者に対して特に治療をおこなっている「摂食・嚥下分野」について紹介していきます。これからの日本の歯科医療で中心的な存在になること間違い無いです。

摂食・嚥下分野とは?

摂食・嚥下分野とは、食事をする一連の過程の治療を中心にした分野です。主に治療するのは、嚥下することが難しくなる嚥下障害や摂食に対するアドバイスをおこなっています。実際にどのような治療をしているかは後述で紹介していきますので確認してみてください。
近年、各歯科大学の中にも「摂食・嚥下科」が設立されてきており、高齢化社会を迎えるにあたり必要不可欠な科目となってきています。摂食・嚥下科では、入れ歯の調整などはおこなわず嚥下障害の原因がどこにありどのような治療をしたら良いか・どのような食事をしたら良いかを紹介してくれる科です。では、実際に摂食・嚥下科がどのような治療をおこなっているか紹介していきます。

摂食・嚥下科でおこなっていること

摂食・嚥下科では以下のことを検査・治療しています。もし、ご家族や知人にも同じような症状で悩んでいる方がいれば近くの歯科医院へ相談してみてはいかがでしょうか?

よく肺炎になる原因を検査>

肺炎になったことがある回数が多く、何か原因がありそうなときにおこないます。このような場合は、誤嚥性肺炎を疑うことが多く摂食・嚥下障害が原因であることが多いからです。
実際に誤嚥している原因を明らかにするためには次の2つの検査をおこないます。

内視鏡検査

鼻から内視鏡を挿入して喉元にカメラをおきます。実際に食べ物を食べてもらい、喉や喉仏の粘膜を直視して、形態や機能などの評価をし、内視鏡で直視した段階で喉の粘膜が汚れていた場合は誤嚥を疑うことが多いです。
内視鏡検査は持ち運びすることができるため、在宅診療でも検査をおこなうことができます。

造影検査

造影検査は実際に造影剤を含んだ食事をとってもらう過程をX線で撮影します。内視鏡よりも専門的な検査をおこなえることが特徴です。造影検査はX線を使用するため、病院など大きな病院でなければ検査できません。
専門的な検査はできますが、被曝を伴うため患者さんの身体に負担がかかることもあります。

食事のバランスや時間を指導>

摂食・嚥下障害を抱えている高齢者の人は、食事にかかる時間が長くなる傾向があります。そこで、食事バランスが正しいか・食事にかける時間が正しいかを調べ、アドバイスをしてくれるのも特徴です。

舌の動きを検査>

舌の動きが悪くても摂食・嚥下障害が起きてしまいます。そこで、舌の動きが正常か異常かの検査を実施することが多いです。必要に応じて、舌の動きを補助する装置を製作して症状の改善をすることもあります。

摂食・嚥下のプロフェッショナルと在宅診療の違い

摂食・嚥下科といっても在宅診療とは別物です。在宅診療でも、嚥下障害に対応していますが摂食・嚥下科に比較してしまうと十分な技術と設備が整っているとはいえません。何度も繰り返す肺炎や食事に過度な時間がかかっている場合は、摂食・嚥下障害を疑いましょう。
その場合は、最寄りもかかりつけ医に相談して、必要に応じて大きな病院や歯科大学付属病院に紹介状を書いてもらい受診すると症状が改善されるかもしれません。
摂食嚥下障害を放っておくと、食事が十分に取れず食事バランスが崩れてしまいます。結果的に栄養不足になる原因になるため、できるだけ摂食嚥下に対して早期に対応するようにしましょう。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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