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要介護者にみる歯科医療のニーズと在宅歯科

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最終更新日2019年03月21日12:35

要介護者を介護する場合、老人施設を選択することが多いです。しかし、現在は高齢化社会のため老人施設に入居できず、入居待ち状態になってしまうこともあります。老人施設に入居できなかった場合は、在宅で介護を行う必要があり、実際に在宅介護をしている家庭は多いです。要介護者を介護している環境でみる歯科医療のニーズについて紹介していきます。

要介護者は歯科治療を受ける必要がある

要介護者は歯科治療を受ける必要があります。それは、高齢者にとって口腔ケアは健康のためにも重要だからです。口腔ケアを怠ってしまうと、誤嚥をしたときに発症する誤嚥性肺炎のリスクが高くなります。また、高齢者になると虫歯が進行し、歯の根っこだけが顎の中に残る、残根状態が多くなります。残根状態を放置してしまうと、口腔内に細菌の塊が存在したままと同じなので、誤嚥性肺炎だけでなく、免疫力の低下にも繋がります。
要介護者は自宅で介護を受ける在宅介護の場合、家族が介護をしていることが多いです。家族の方も口腔ケアの方法をしっかり勉強していれば別ですが、歯科医療に対して素人であることは決して珍しいことではありません。素人が行う口腔ケアは歯磨きが主で、歯磨きだけでは口腔ケアが十分とはいえません。在宅介護を受けている高齢者だけでなく、介護をしている家族にとっても歯科医療はニーズがあるといえます。

歯科治療のニーズと在宅歯科の関係性

歯科治療に対するニーズは高齢者・家族ともからありますが、在宅歯科を提供する医院数は少ないです。つまり、ニーズは高いけれどそのサービスを受けられる人は限られているのです。2019年現在、日本国内では個人宅への在宅歯科治療がまだ普及していません。一方、老人施設では、毎週のように訪問診療を実施しています。

では、なぜ個人宅と老人施設で差が生まれているのでしょうか。それは、個人宅と老人施設で保険診療における点数が異なるからです。老人施設は、1つの建物内に何人患者がいるかで点数が変わってきます。個人宅は20分を境に、滞在時間で保険点数が異なるのです。保険点数は歯科医院を経営していく上で欠かせないものなので、仕方がないような気がしますが、ニーズに応えていないという点では少し残念ですよね。
また、個人宅の在宅診療を望んでいる人の人数が多くないため、その1軒のために訪問診療をしている歯科医院もあるようです。

在宅歯科は今後増える予定

在宅歯科治療のニーズは年々増加傾向です。また、このことを日本歯科医師会や歯科衛生士会なども把握しています。そのため、今後は在宅診療を行う歯科医院の数が増えてくるのではという見込みが立っています。
現在、在宅介護をしている関係で歯科治療を望んでいる方は、ぜひ日本訪問歯科学会に連絡をしてみてください。自宅から最寄りで訪問診療をおこなっている歯科医院を紹介してくれます。

また、訪問診療という一言で話をすれば、高齢者が病院へ入院しているときも歯科医師へ診療を頼むことができます。肺炎や癌など様々な病気で入院しても、入院している病院に歯科・口腔外科が付帯していないことがあります。そんな時に、入院さきの病院の看護師さんは十分に口腔ケアをしてくれはしません。家族がするにも限界があるため、訪問診療で歯科医師に診療してもらい口腔ケアをしてもらった方が良いです。

歯科治療は今後訪問診療が主体となる

要介護者は特に自力で日常生活を送ることができません。そのため、定期的に歯科医師が口腔ケアをする必要があります。医療法が改正され、歯科医院は建物を保有していなくても開業できることになりました。これからは訪問診療専門の歯科医院も増えてくることでしょう。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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