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【介護に必要な費用はいくら?】要介護1のAさんの場合

最終更新日2019年05月31日09:50

介護にはお金が必要です。それは要介護認定1の人でも同じ。今後、第一次ベビーブームで生まれた団塊の世代が後期高齢者75歳以上となる2025年問題が控えています。ご両親や義理の親など、元気な高齢家族が病気となり、将来的に介護が必要になるときが来るかもしれません。仕事と介護の両立は、実際に行ってみないとわからない部分もあるでしょう。ただ、多くの人は、心身ともに大きな負担を強いられます。

結果として、介護離職を選ぶ人も少なくありません。介護施設への入居だけではなく在宅介護もお金はかかります。在宅介護でも、デイサービスやショートステイなども合わせて利用するご家庭は多いはずです。介護にはどれだけの費用がかかるのか?要介護認定1のAさんの場合を例に解説します。

要介護認定1で考えられる費用負担について

Aさんは77歳で要介護認定1を受けています。要介護認定1は、立ち上がる、歩行が不安定な状態です。排泄や入浴など、部分的な介助を必要としています。しかし介護環境は施設への入居ではなく、在宅介護です。Aさんの介護について、費用はどれだけかかっているのでしょうか?

在宅介護の費用一例

Aさんの在宅介護では月平均3万円ほどかかっています。内訳は、介護サービスを利用する費用とそれ以外の費用です。在宅介護と言っても、家族が仕事をしている、誰かひとりに介護を任せるのは負担がかかりすぎます。要介護者の介護を行っている家庭は、介護サービスを利用しており、Aさんのご家庭も同じです。

介護サービスの利用料金として約7,000円です。また、介護サービス以外でも費用がかかるのは無視できません。介護サービス以外の費用として、おむつ代などがかかり、この費用が2万6,000円程度。ただし、介護サービス以外の費用は月々変化することも多いです。それでも、平均して月々で約3万円かかっています。

有料老人ホームなどを利用した場合の一例

Aさんが有料老人ホームなどに入居するならどれぐらいの費用がかかるかもご紹介します。有料老人ホームは介護付き、住宅型、健康型と大きく3つに分けることが可能です。有料老人ホームでは、家賃や食費込みで15万円~40万円程度。住宅型では10万円~30万円。特別養護老人ホームでは、月額平均7万円~15万円程度が相場となります。ただし、あくまで家賃だけの費用と考えてください。

その他費用もかかりますし、入居する際の初期費用は高級有料老人ホームだと、数千万円、数億円が必要になる場合もあります。また、特別養護老人ホームでは原則要介護3以上などの一定条件を満たす必要も。月額費用が安いことで入居待ちが多くなっている状況も無視できません。ただ、Aさんの場合、要介護認定1で特別養護老人ホームには入居できませんが参考のためにご紹介いたします。

介護のときに気をつけておきたいこと

Aさん本人もそうですが家族も介護では気をつけたいこともたくさんあります。Aさんも心配していることですが、在宅介護の場合、家族の負担が大きいことです。費用は抑えられますが在宅介護だと数年や10年以上の介護となります。要介護認定が大きくなればそれだけ家族の負担も大きくなるでしょう。仕事もしている場合、介護離職を選ぶ人も少なくありません。また、親子共に追い詰められ、悲劇的な最後を迎えることもあります。

経済的な問題は銀行の貯金や保険も利用

Aさんの家ではすべて家族が費用負担をしているのではなく、Aさん自身の年金や銀行の貯蓄を活用しています。そのため家族の経済的負担が少ないのです。Aさんも銀行の貯金や年金を介護に使うことを承諾しています。また、要介護認定1から支給される介護保険制度も助かっている理由です。

2019年時点、要介護1の場合、1カ月に支給される介護保険支給限度額は16万6920円です。利用者の自己負担額は1割。ただし、限度支給額を上回る介護サービスの利用では超過分が全額利用者負担となるので注意してください。ただ、条件次第で限度支給額をオーバーしても、超過分は介護保険から出る場合があります。

リハビリの方法

Aさんは在宅介護でリハビリもしています。認知症リハビリを中心にさまざまな方法で、日々、健康を維持しているのです。たとえば昔のことを思い出す回想法を行っています。アルバムや特別な思い出の品を見て昔のことを話すだけです。家族は思い出話を聞く、何歳までに何をしたいかなどの質問を行います。

精神的な落ち着きと共に認知症予防が期待できるリハビリです。病院や施設で行われているリハビリでは作業療法があります。簡単な家事、絵を書く、塗り絵、将棋といったゲームが脳の刺激につながるのです。音楽を聞いたり歌ったりする音楽療法や、パズルなどの脳トレーニング、ラジオ体操なども体力作りにつながります。

費用対策をしっかりしましょう

経済的な問題は介護における悩みでしょう。ただ、経済的な面ばかり見ていると在宅という形となりますが家族だけですべてフォローが難しく、負担がかかることは否めません。そのため、介護サービスの利用なども検討してみてください。仕事と介護の両立を考える上では介護休業や介護休暇制度もあります。介護保険制度を利用すれば、経済面で介護の助けになるはずです。上手にやりくりをして、金銭的にも精神的にも安定した介護生活を目指しましょう。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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