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もしかして、介護うつ?思ったら すぐにできるセルフチェック

最終更新日2019年04月25日11:01

家族の介護が長期間に及ぶと、疲労が蓄積して終わりのない状況に急な虚無感や不安感に襲われることがあります。何も手につかなくなったり、不眠症状が出たりと、介護うつを引き起こす方も多いでしょう。

介護うつは介護者であれば誰でも陥る可能性があり、もしも介護うつになった場合には早期発見、早期治療が重要です。ここでは介護うつかも?と思った時のセルフチェックをまとめてみましょう。

介護うつかも?!自分でできるセルフチェックとは?

介護うつかも?と感じたら、まずは自分できるセルフチェックをしてみましょう。セルフチェックはこちらです。

  • むしょうにイライラしてしまう
  • なんてことのない場面で、緊張してしまう
  • 人と会うのが、おっくうに感じる
  • 趣味や好きなことをしていても、心から楽しめない
  • 自分の好みに変化があった
  • 自分を過小評価しがちで、悲観的になる
  • 声が小さくなったと言われる
  • 記憶力がわるくなった
  • 判断力が落ちて、作業効率が悪くなった
  • 寝つきが悪い
  • 夜中や早朝に目が覚めてしまう
  • 眠りが浅い
  • 食欲がなくなった、食べ過ぎてしまう
  • 何を食べてもおいしいと感じなくなった
  • 腹痛や下痢、めまい、動悸、頭痛など原因不明の不調が続く

この項目に当てはまる数が多い場合、心身に問題が生じている場合があります。当てはまる項目が多かったとしても、ストレスを解消すれば症状が落ち着く場合もあるので、一概にうつ症状とは言い切れません。1ヶ月以上、症状が続く場合には、無理をせずに専門の医療機関(心療内科、精神科)を受診するようにしましょう。

うつ病チェック簡易抑うつ症状尺度(QIDS-J)とは?

介護うつに限らず、うつ度チェックができるツールとして「簡易抑うつ症状尺度(QIDS-J)」があります。この簡易抑うつ症状尺度(QIDS-J)は、睡眠、食欲/体重、精神運動状態に関する項目について設問に答えると、簡単に自分のうつ度をチェックできるのです。選択項目によって、点数が加算されますので合計点が0~27点中で何点になったかで、その尺度が分かります。

簡易抑うつ症状尺度(QIDS-J)は、Quick Inventory Depressive Symptomatologyの略であり、世界的に権威のある精神科医John Rushドクターによって開発されて、現在世界10ケ国以上で使用されている信頼度の高いセルフチェックです。16項目の自己記入式の評価尺度で、うつ病の重症度を評価できるだけではなく、アメリカ精神医学会の診断基準DSM-IVの大うつ病性障害の診断基準にも対応しています。

介護うつの予防、対策法とは?

一人で抱え込まずに周囲に相談する

介護うつを発症する人の多くは、介護のつらさを周囲に話さずに一人で抱え込んでしまう傾向があります。介護うつにならないようにするためには、親しい友人、近所の人などに、自らが抱えている介護の悩みを正直に打ち明けることです。

家庭間のことを周囲に話すのは勇気がいりますが、周りに相談することで肩の荷が下りる人も多いでしょう。また高齢化が進む現代では、介護の悩みを抱えている人は非常に多く、意外なところに共通の悩みを持った人と話をできる機会があるかもしれません。

介護サービスをうまく活用する

介護を一人で全てやろうと強い責任感を抱いてしまうと、介護うつになりやすいです。そこで体調が悪い時、どうしても介護が一人の手では負えない時などは、介護サービスを積極的に利用するべきです。

介護サービスには、昼間の受け入れを行ってくれるデイサービス(通所介護サービス)や、1日単位で利用できるショートステイ(短期入所生活介護)などいくつかあります。この介護サービスに関しては、要介護者の介護度によって、利用できる時間や日数が異なるので、ケアマネージャーと相談して利用プランを計画してみましょう。

情報収集をしてみる

介護についての正しい知識は、介護うつを乗りこえる力となります。インターネットの普及によって、認知症や介護についての情報収集がしやすくなっているので、ぜひ情報収集してみましょう。
また新聞、週刊誌などでも介護や福祉専門のものも多く、情報を得やすいです。情報収集をすることで、介護のストレス対処法を知ることもできますし、情報収集がきっかけで同じ介護の悩みを抱えている人との意見交換などができる場もあります。

全てを完璧に行うと思わないこと

多くの方は、介護を初めて行います。そのため専門的な知識がないのは当たり前で、できないことが多くてもそれが普通なのです。介護うつになりやすい人は、完璧主義の人が多く、全てを完璧に行おうとします。

しかしできないのは当たり前と思うことが大事です。あらかじめ気持ちを割り切って介護をすると、できないことに対するストレスは減り、うつになりにくいでしょう。

まとめ

うつ病かもしれない、いつもの自分と何か違う、そう感じたらまずはセルフチェックを行ってみましょう。セルフチェックであれば、わざわざ病院に診察に行かなくても手軽にチェックできるので、病院を受診するよりはハードルが低いです。

うつ病セルフチェックをすることで、自分の精神状態がどのような状態なのかを客観的に見ることができます。うつ病はひどくなる前に気づいて予防、治療することが大切です。そのためには日頃から自分の状態を知ることから始めましょう。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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