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介護離職をしないためにできる対策 介護と仕事を両立するために

最終更新日2019年07月09日13:07

誰しもが迎えるであろう親の介護。もし、親の介護が必要になった場合、介護離職を考える方は多いのではないでしょうか?介護に専念できる反面、今までのキャリアを捨てることであり、決まった収入もなく介護する側の未来は不透明になります。介護が終わったとしても年齢的に再就職が難しく、介護離職をしてしまうことで、多くのデメリットを抱えることになります。このような介護離職をせずに、介護問題を解決するにはどのようなことをしていけばいいのでしょうか?

介護施設の利用

介護離職をしないためには、有料老人ホームを利用することを検討する必要があります。「お金がない」から利用できないため介護離職をするしかないと考えている方、本当にそうなのでしょうか。結論から伝えると介護施設は利用したほうがお勧め。もし、金銭的に余裕がない場合はアルバイトをしてでも有料老人ホームを利用すべきです。

介護生活では日々の生活費や介護に相当額のお金が必要になります。有料介護施設はお金がかかるから、少しでも支出を減らすためには介護離職が一番良いと考えることもありますが、実は違います。

有料老人ホームやデイサービス、グループホームを利用したほうがメリットは多いです。有料老人ホームを利用することで、介護支出が増えても、毎月仕事をすることで得られる収入が途切れないことや、介護を終えたあと、スムーズに日常に戻ることができます。しかし、介護離職をしてしまっては安定した収入がなくなり、再就職先を探すところから始めなくてはいけません。お金や精神的な苦労を考えると、介護離職を考えずにアルバイトをして収入を増やして、介護施設の利用がおすすめです。

親戚との協力

自分の親だからと介護離職をしてまで介護を始めようとしている方も多いと思います。1人で親の介護を背負ってしまうと、心身が疲れてしまうことが考えられます。介護離職をしないためには、家族や親せきにも介護をお願いすることです。

家族とは一緒にいるので毎日手伝ってもらうことは可能ですが、親戚にも月に1度介護を手伝うように伝えてみましょう。月に1度であれば嫌な顔をせずに手伝ってくれることがほとんど。介護は、家族や親せきが同じように背負うことが必要です。1人で介護を抱え込まず、家族や親せきと問題を共有し、介護離職をせずに介護を続けていく方法を考えていきましょう

会社との交渉

介護離職をする年代は40代~50代と企業の中心で働いている年代が多いです。会社にとっても、介護離職を理由に優秀な人材が会社を離れることは、経営悪化と人材不足につながるなどデメリットしかありません。
介護離職で人材が流出しないためにも、現在では仕事と家庭の支援に理解がある会社が増えてきています。

実は国でも介護離職をしないための仕組みがあるのはご存知ですか。

「育児・介護休業法」という国が定めた法律があるのです。国は介護離職者のゼロを目指す取り組みとして、介護支援制度を設けています。介護が必要な家族がいる場合、仕事と介護が両立できるように支援することを目的としており、事業主の対応が義務付けもしくは努力義務が課せられている制度です。介護休暇の制度を利用できる対象者の範囲は拡大しており、事実婚を含む配偶者や同居をしている家族、扶養していない祖父母や兄弟姉妹、孫にまで拡大されています。介護休暇は正社員だけではなく、一定の要件さえクリアしていれば制度を料ることが可能。介護休業は、年間で93日間を限度とした介護のための休業を認める制度です。93日間の休暇は一度に取得する必要がなく、最大3回まで分割して取得できるように決められています。しかし、介護休業は急に申請することはできません。取得開始日より2週間前までに申請が必要です。基本的には事業主を経由して申請を行い、一定の受給要件を満たしている労働者には国からの「介護休業給付金」が支給されます。

介護休暇制度は、介護休業と違い1日や半日単位での利用できる制度です。介護者が1人につき、年間で最大五日間の休暇を取ることができます。有給休暇とは別扱いで申請することが可能です。半日単位の取得も含めると、回数に数えると介護者1人につき最大10回まで利用することができます。実は、介護休暇制度は通院や外出時の付き添いなどに利用することが可能で、事後申請でも取得できます。

また、介護が必要な労働者は、勤務時間の短縮制度があり、介護休業とは別で利用することが可能です。 会社は、所定労働時間を短縮する制度、フレックスタイム制の導入、始業時刻・終業時刻の繰り上げや繰り下げなどの 対応をすることが必要となります。会社に対して介護が必要な状況を伝え、介護離職をしないように協力してもらえるよう相談してください。

まとめ

両親が介護の必要になることは誰にでも遭遇する出来事であり、その出来事に遭遇した場合、介護離職を考えているのであれば、ちょっと立ち止まって自分の将来を考えてみましょう。自分が生きていくには仕事は必要ですし、介護施設やデイサービスの利用など働きながら介護をする選択肢もいくつも存在しています。そのような選択肢に気づくためにも1人で抱え込まずに、周囲に相談したりして自分の置かれている状況の問題を解決していきましょう。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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