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介護でノイローゼにならないためにできること

最終更新日2019年06月04日16:06

介護者の大変なところは、肉体的な負担だけではなく精神的な負担が大きいことです。介護を行う際は精神面で常に緊張を強いられることが多く、それが多大なストレスにつながっていきます。ストレスであればそれを発散することで解消することができるのですが、ストレスからノイローゼに変わってしまうケースも少なくありません。介護ノイローゼは精神的な負担だけが大きくなっていくイメージがありますが、たいていの場合、そこに肉体的な負担もついてくるものです。ここでは、陥りやすい介護のストレスについて説明し、さらにそこから発展して介護ノイローゼにならないための対策を紹介します。そのためにも日頃から気をつけたおきたいことを紹介し、負担を軽くするためのデイサービスの利用も推奨します。

介護のストレスで最も大きいものとは

介護をする際、大きなストレスを感じる場面というのはどういったときでしょうか。狭い部屋で高齢者と2人でずっといると、どうしても閉鎖的になってしまい強いストレスを感じるものです。介護施設や在宅介護を問わず、ストレスを感じるさまざまなケースを紹介します。

① 認知症の要介護者への対応

介護者がもっともストレスを感じるのが認知症の要介護者の介護です。認知症にかかると幼児返りが起こることで、言動が乱暴になることがよくあります。さらに、暴力をふるうことも出てくるようになると、暴言や暴力に対する備えが介護する側に必要になってきます。要介護者が平穏な状態に見えても、いつ暴言や暴力、さらには不穏な行動といったものが出てくるのかわかりません。そのため、常に緊張状態の中にいるようになると、大変なストレスを感じます。そして、予期せぬ行動を起こすことが多いので、それに対して常に最善の対応をとらなくてはならず、精神的な苦痛にさいなまれてしまうことになるのです。

② 負担が大きいと感じてくる

介護施設、在宅介護の両方に言えることですが、自分自身にかかる介護負担(業務負担)が大きいと感じるようになると、そこからストレスが発生し、ひどい場合はノイローゼになってしまうことが少なくありません。特に個人のもっている能力や実力以上のものを求められてしまうと、それに応えなくてはいけないという強迫観念に襲われてしまうこともあるのです。介護はどうしても責任の伴うことであり、その責任が過大になることでより大きなストレスを感じるようになってしまいます。

介護ノイローゼにならないために

介護ノイローゼになると、食欲不振、睡眠障害、疲労感や倦怠感が増してきます。そして、意味もなく焦りや不安な気持ちがつきまとってくる場合もあります。さらに、イライラして気持ちが落ち着かなくなることが続くことが多くなってくるのです。さらに、憂鬱な気持ちが増幅することで思考障害を起こしてしまう段階になると介護ノイローゼも重症と言ってもいいかもしれません。そこで、介護ノイローゼにならないために、どうしたらいいのかを考えてみます。

①施設を利用する

在宅介護をしている場合は、どうしても自分一人で介護の問題を抱え込んでしまいます。そこで、介護施設への入所を考えるのもよいでしょう。介護ノイローゼが重くなる前に、決断することが大切です。

②定期的に介護をしない日をつくる(デイサービスの利用など)

ストレスかノイローゼかわからないような段階の場合は、思い切って介護をしない日を自分でつくることが大切です。そのためには、デイサービスなどを積極的に利用するようにしましょう。丸一日預かってくれるサービスもありますし、朝から夕方までのデイサービスを利用することで、肉体的精神的な負担を大幅に軽減することができます。

日頃から気をつけておきたいこと

① 一人で抱え込まず、家族や親戚を頼る

基本的なことですが、介護の問題を一人で抱えてしまうと、肉体的精神的な負担が増していきます。SOSはまず身内へ発信することから始めてみましょう。身内ですから、いろいろな意見を聞くことができますし、そこからさまざまな改善策が見つかることでしょう。親身に考えてくれるのはやはり身内ということを実感するだけでも、精神的な負担が軽くなります。

②在宅介護にこだわりすぎない

できるなら、在宅で介護をしたい…そう思う人は少なくないようです。しかし、現在ではデイサービスを積極的に活用して、一人ではなく、介護施設も含めて地域全体で要介護者を介護していくという、意識の転換が必要です。

まとめ

介護ノイローゼになる人は、在宅介護にこだわる人が多い傾向にあるようです。そこには要介護者は自分で面倒を見たいという強い責任感を感じられます。しかし、強い責任感がどこまでも我慢する我慢強さに変わってしまい、それが介護ノイローゼを重くしてしまうのです。できるだけ早くそのことに気がつき、介護は自分だけではなく、人にまかせてもいいと考えるようにしたいものです。受けることのできるサービスはできるだけ活用し、自己負担を軽くするようにしましょう。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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