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介護脱毛とは?40代~50代が脱毛する理由が意外

最終更新日2019年03月21日12:37

40代~50代の人達の中で『介護脱毛』が注目されています。脱毛と聞けば、若者達、とくに若い女性だけが行うものと考える人もいるかもしれません。ただ、40代以降になったとき、将来的に自分が介護される可能性があると考え、デリケートゾーンの永久脱毛を行う人が増えています。それが、介護脱毛です。

実際に、ある美容クリニックで、2010から45歳以上の男女で脱毛をする人が約10倍に増加しているという話もあるぐらいです。介護は、介護する側だけではなく、介護される側にとっても大きな問題なのは間違いないでしょう。介護をする自分の子供たちの負担を少しでも減らしたいという思いやりから、介護脱毛を行う人もいるようです。介護脱毛とはどのような内容か、具体的に知っておきましょう。

介護脱毛とは

なぜ、介護脱毛が必要か、どうして介護者の負担を軽減できるのか、その理由は衛生面がポイントです。体を自由に動かせる状態ならアンダーヘアが長くても問題はありません。ただ、寝たきりやアルツハイマー、認知症の状態では、排便も自由にコントロールできなくなります。

おむつをしなければなりませんが、介護士にすべて任せるわけにもいかず家族もおむつ交換をしなければならない機会も増えます。介護されるのはしかたなくても、アンダーヘアや局部などのデリケートゾーンを見られることに拒否感がある人は年齢関係なく多いでしょう。ただ、介護する立場から考えると、デリケートゾーンに排泄物が残れば、炎症や感染症などにつながります。アンダーヘアに付着した排泄物をきちんと拭いたと思っても、実際は残っている可能性も高いのです。

このような問題点から、介護の現場ではアンダーヘアはないほうがよいと言えます。また、エチケットという観点から、ないほうがよいと判断する人もいるのです。自分自身に親の介護を行った体験があるなら、排泄物の処理が重労働と理解できるでしょう。介護される側の心理として、アンダーヘアなどに排泄物が付着し、汚いと思われたくないというのも納得できる話です。このような点から、デリケートゾーンを永久脱毛する、介護脱毛が注目されています。

脱毛する方法

脱毛にも多種多様な方法があります。一般的に広く知られているのが、光脱毛と医療レーザー脱毛です。光脱毛は脱毛エステなどで行える脱毛法で、メラニン色素に反応し熱を出す特殊な光を照射し、毛母細胞を壊して毛を生えにくくします。一方の医療レーザー脱毛も、光脱毛と同じ仕組みで脱毛を行う方法です。

光と医療レーザー脱毛、大きく異なる点は、機器の出力による結果の差と施術者が異なることでしょう。医療レーザー脱毛は出力が高く非常に強力なため、医師免許を持っている人でなければ扱えないとされています。医師免許を持たずレーザー脱毛をすると、医師法第17条に違反し逮捕されます。

出力差は結果にも差があり、脱毛サロンなどの光脱毛では基本的に永久脱毛ができないのです。また、永久という言葉があっても、100%一生毛が生えないと解釈してはいけません。日本では、永久脱毛が誤って解釈されているためです。例えば、日本でよく永久脱毛の定義として用いられるものに、米国電気脱毛協会の定義がありますが、電気脱毛協会によると『脱毛施術1ヶ月後の時点で、毛の再成立が20%以下』とされています。これはとても「永久脱毛」と呼べるものではありませんね。実はこの定義は古いもので、現在はFDA(米国食品医薬品局)の定義が用いられています。

FDAによると、permanent hair removal(永久脱毛)は施術範囲から100%毛が生えてこないことであり、これはレーザー脱毛によって実現不可能であるとしています。詳しく話せば長くなるのですが、レーザー脱毛はpermanent hair reduction(永久的な毛の削減)と表現されます。これは、施術範囲内のムダ毛の量を減らすというニュアンスです。

このような細かい定義の違いなどがあり、非常に複雑な脱毛業界ですが、結論だけまとめると、以下のようになります。

  • 光脱毛・・・施術が完了しても数ヶ月~数年でムダ毛は全て復活する
  • レーザー脱毛・・・100%の毛を削減することはできないが、80%~90%の毛に対して永続的な効果がある
  • ニードル脱毛・・・施術範囲内の毛を100%削減することができる

100%を目指すなら現時点ではニードル脱毛が有効といわれています。ニードル脱毛は毛穴に特殊な針を通して電流を流し、毛母細胞にダメージを与えて毛を抜きます。一本ずつ確実に処理できますが、場合によっては麻酔が必要なほど痛みが強くデリケートゾーン全体を脱毛しようとすると100万円近く必要で高額な脱毛法です。しかし、確実に永久脱毛をしたいなら、選択肢に入れてもよいでしょう。

介護脱毛の費用

介護脱毛で多くの人が行っている部位はVIOラインです。V(ビキニライン)I(陰部の両側)O(肛門周辺)の脱毛処理となります。VIOラインを介護脱毛したくても、費用がどれだけかかるかは事前に知っておきたい所です。

基本的に、脱毛エステ、美容クリニック、施術法で大きく変わります。また、どの施術も一回で終わることはなく、数回通わなければなりません。ただ、脱毛法によって通う回数箱となります。詳しく書いても冗長になってしまうので、以下にまとめると

  • 光脱毛・・・18回で一区切りだが効果を持続させるためには生涯通い続ける必要がある。費用は18回で15万円前後
  • レーザー脱毛・・・5回で一区切り。それ以上通う必要はなし。費用は8万円前後
  • ニードル脱毛・・・1回あたりの処理量によっても異なるが、20回程度通う必要あり。費用は100万円前後

まとめ

40代から介護のことを考えるのは少し早過ぎると思う人もいるかもしれません。ただ、年齢を重ねると、髪の毛と同じくデリケートゾーンの体毛も白くなる可能性が高まります。光脱毛もレーザー脱毛も、メラニン色素に反応し施術をする機器であることを忘れてはいけません。

体毛が白いと、出力の高いレーザーでも効果がなくなる可能性があります。そのため、介護脱毛は白い毛のない年齢で行うのがよいでしょう。脱毛法、費用、期間、実績や好みなど総合的に考え、自分に適した介護脱毛を行ってください。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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