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心臓病の予防法を知っておきましょう|高血圧は狭心症につながる

最終更新日2019年07月09日12:54

高齢者の介護では、心臓病予防について本人はもちろん家族含め、くれぐれも注意しなければなりません。心臓疾患は、がん、脳血管疾患と並んで三大死因のひとつです。厚生労働省平成22年の死因別死亡確率の推移によると、高血圧性を除いた心疾患では65歳の男性が14.82%、女性が19.69%という結果でした。75歳の男性では、15.23%、女性が20.31%。90歳の男性で17.21%、女性は21.30%です。65、75、90歳の男性では悪性新生物(がんや肉腫)による死因がトップ。次に、高血圧性を除く心疾患が多くなっています。ただし、女性では高血圧性を除く心疾患がトップです。高齢者の心疾患は男女ともに、死亡リスクの高い疾患といえるでしょう。高齢者は心臓病予防や対策を意識してください。

心臓病予防のためにできること

心臓病予防のためにできる予防方法についてご紹介します。心臓病といえば、心筋梗塞症や狭心症が代表的です。予防するには何に注意すればよいのか?すでに予防を行っている方も改めてチェックしてみてください。

塩分・糖分・脂肪分を取り過ぎない

食塩は血圧を上昇させます。血圧の上昇は心臓疾患のリスクを高めるために注意してください。血液の上昇を抑えるには、塩分や糖分や脂肪分を取り過ぎないことが肝心です。人間の体には、塩分と水分のバランスが崩れないようにする調整機能が備わっています。食べ物などから塩分を摂取すると、薄めようとして体内の水分が増加。腎臓は血液をろ過し、老廃物や塩分や水分を尿として排泄します。ただ、過剰に塩分や水分が増加すると、腎臓は血圧を高くしてろ過のスピードを早めようとするのです。結果として、高い血圧の状態が続き、高血圧につながると考えられています。また、体の水分量が増えることで心臓に負担がかかり、むくみが生じる場合もあるので注意してください。糖分は血糖の上昇だけでなく、中性脂肪を増やす原因のひとつとして考えられます。脂肪は肥満につながりますし高脂血症や高血圧、糖尿病のリスクが高まるのです。食生活でも心臓疾患のリスクが高まるため気をつけましょう。

栄養バランスに気をつけた食事を

塩分、糖分、脂肪分の過剰摂取による高血圧を予防したいなら、栄養バランスのよい食事を心がけてください。本来、日本の食生活は和食が中心でした。ごはん、汁、おかず、漬物という一汁三菜で、栄養バランスのよい食事といわれています。食生活の欧米化が進みインスタント食品、ファーストフードや清涼飲料水は、塩分、糖分、脂肪分が多く含まれているのです。このような食事は高血圧につながりやすいために注意しましょう。もちろん、栄養バランスがよくても食べ過ぎれば予防にならないため合わせて注意したいところです。

たばこは循環器全般に悪影響なので禁煙

たばこは心疾患をはじめ、循環器病全般に悪影響を与えると考えられています。ニコチンや一酸化炭素など、体に有害な物質が多く含まれているからです。血管の収縮、凝固、動脈硬化のリスクを高める要因のひとつになるといわれています。副流煙による周囲の非喫煙者への悪影響も無視できないでしょう。ヘビースモーカーは心臓病予防のためにも禁煙を心がけることが大切です。

適度な運動が心臓病予防につながります

週3~4回、30分以上の適度な運動を行うことが望ましいです。毎日30分程度の運動もおすすめします。運動をすると、血液循環の改善、血液中の脂質構成の改善、基礎代謝を向上させ、肥満予防になるなど多くのよい効果が期待できるからです。ただ、腕立て伏せやダッシュなど、瞬発力が必要な無酸素運動は控えてください。ウォーキングや軽い水泳といった有酸素運動が、心疾患予防や対策によいと考えられています。しかし、どんなに健康的な運動でも、疲労が大き過ぎれば逆効果となりますので適度を心がけましょう。

ストレスを避け、規則正しい生活を送りましょう

まずは、ストレスを避けることです。普段から、短気、攻撃的、イライラしやすい、仕事ばかりしている、何かしていないと気がすまないという人は、心筋梗塞のリスクが高いといわれています。日常的に強いストレスを受けていることが考えられるからです。精神的、肉体的なストレスは血中コレステロールを上昇させ、動脈硬化につながるだけでなく、血圧の上昇で冠動脈内皮がダメージを受けるため、心筋梗塞リスクが高まるといわれています。

高血圧・糖尿病・高脂血症の早期発見で心臓病予防

高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病は、動脈硬化が進行するきっかけとなります。動脈硬化は、血管が硬くなるだけではなく狭くなり、血栓による血管のつまりにもつながるため注意が必要です。血流が悪くなれば臓器に栄養素や酸素が届きづらくなります。結果、心臓を含めて臓器や組織がダメージを受け、最終的に、狭心症や心筋梗塞などの心疾患だけでなく脳梗塞につながることも考えられるのです。

強い胸痛を感じたらすぐに病院へ行ってください

強い胸痛は、狭心症や心筋梗塞の可能性があるため早急に病院へ行ってください。一般的に、狭心症の症状として知られているのは歩行時や階段を上がったとき、数分ほど胸が痛くなるといった症状です。胸の痛みで目が覚める、夜明けにトイレへ立つ、洗面時に痛む人はくれぐれも注意してください。

一方の心筋梗塞は、運動時やリラックス時など状況に関係なく、突然、前胸部が激しく痛み出すことで知られています。痛みが15分以上継続するなら早めに病院へ行ってください。不安感や動悸、冷や汗やめまい、脱力感や息切れなども同時に発生することも多いです。ご家族も、要介護者が胸の痛み、違和感を訴えるようでしたら病院へ早く連れていってあげてください。大丈夫だろうという軽い気持ちが、心疾患では命取りになるからです。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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