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生前整理と老前整理の違いとは?

幸福度と働くことが関連している?高齢者の就業に注目!

最終更新日2019年03月21日12:42

終活の一環として、生前整理や老前整理があります。ふたつの違いがいまいち分からない人も多いのではないでしょうか?終活は、自分らしく人生を終えるための準備作業です。言葉だけとるとネガティブなイメージですが、以降の人生を心残りなく歩むための準備でもありポジティブな作業と言えます。

ただ、終活を調べると、生前整理や老前整理という言葉があることに気づいた人もいるでしょう。生前整理と老前整理にどんな違いがあるか分かりづらいものです。生前整理と老前整理、同じ整理という言葉があっても、実は内容や行うタイミングが異なります。生前整理と老前整理の違いを具体的に知れば、自分自身がどのタイミングで、どちらを行えばよいかが見えてくるでしょう。

生前整理とは

生前整理は自分自身が自らの手で、身の回りの整理を行います。一般的に行うタイミングは40代~50代で、定年退職や子供の結婚、進学、独立など、人生の大きな転換期がきっかけになることが多いです。40代から50代はまだまだ元気で老け込む年齢ではありません。ただ、20代や30代の頃と比べると、残りの人生をどう生きるか考え始める時期でもあります。自分に万が一のことがあったとき、何も準備していなければ遺産相続などで家族関係にヒビが入る可能性もあります。

悲しいトラブルを引き起こさないためにも、元気なときに、遺品や財産の整理を行う生前整理は有効な手段と言えるでしょう。40代から50代に生前整理を行う人も多いですが、60代から始めても遅くありません。とにかく、元気な内に行うことがポイントです。生前整理をしておけば心配が少なくなります。家の中を見れば、ムダに感じるものがたくさんあるはずです。不要品をおもいきって処分する中で、これまでの人生を見つめ直せます。結果、以降の人生計画を組み立てるよいきっかけにもなるでしょう。

「生前整理をするには早くまだまだ自分は元気に生きる」その考えは素晴らしいことです。「生前整理なんて不快」と思われる人もいるかもしれません。生前整理はネガティブなものではなく、以降の人生を豊かにする方法のひとつです。その意味では、非常にポジティブな作業と言えるでしょう。

老前整理とは

基本的に老前整理は自分で行います。ただ、純粋に自分だけではなく、家族の手助けを借りながら行うことが多いです。自分と家族が共同で行う生前整理と言えるでしょう。行うタイミングは、一般的に老いを感じはじめたときです。平均寿命に近づいたときを基準として行う人もいます。

大病をわずらったとき、配偶者が亡くなったときにはじめる人も多いです。共通するポイントは死でしょう。行う意味自体は老前整理も生前整理と同じです。遺産相続で家族や親族間でトラブルを生じさせない、遺品整理の負担を家族にかけないため行います。ただ、老前整理は生前整理よりも人生を終えるための準備という意味合いが強いです。

そのため、遺産相続関連では生前整理よりきっちりと進めなければなりません。財産を把握し、財産目録の作成や法律の専門家を通し、正式な手続をした遺言状の作成なども考えましょう。しかし、人生を終えるための準備と言ってもそこから長生きする可能性は十分にあります。生前整理と同じく、これまでの人生を振り返り、今後、どのように生きていくか考えるきっかけにもなるでしょう。

なぜ整理をする必要があるのか

生前整理も老前整理も、家族のため、自分のために行うことが目的です。同じ整理でも遺品整理と異なるのは元気なうちに行うといいでしょう。遺品整理の場合、自分の死後、家族が整理を行わなければなりません。財産についても、複数の銀行に預貯金があったとします。

家族に伝えていなければ、誰も相続できない期間が続くことになるのです。店舗がある銀行ばかりではなく、インターネット銀行などもあります。インターネット銀行では通帳がなく、家族の誰にも気づかれない可能性があるのです。遺品も、相続してもらいたいもの売却して現金にしたいものについて、エンディングノートなどを残していないと自分の意思を反映できません。

価値のあるコレクションが家族に捨てられる可能性も十分にあります。生前整理も老前整理も、自分の体力があり正常な判断を行えるタイミングで行うものです。だからこそ、万が一のことがあっても安心して家族に後を任せられます。

まとめ

生前整理も老前整理もネガティブではありません。ポジティブな作業として考えてください。人間は生物であり寿命は限られています。年齢が高くなればどこかで人生という旅の終わりについて考えなければなりません。現時点ではまだまだ終わりは遠いかもしれませんが、歩んでいればいつかたどり着きます。

元気で歩んでいるうちに、後に続く子供たちや配偶者が困らないよう準備しておくのも悪くありません。今後、どのような歩き方で旅を続けるのかを考えるきっかけにもなります。そのような意味で、生前整理も老前整理も非常にポジティブと言えます。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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