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認知症の高齢者における入れ歯の管理方法!

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最終更新日2019年03月21日12:34

認知症とは、加齢による物忘れとは異なり、病気によって脳神経が壊れることで発症します。加齢による物忘れとは症状が大きく異なるのが特徴です。認知症の人は歯科治療の予約を忘れてしまうことよりも、入れ歯の管理ができていないことが多いです。認知症の家族を介護している場合は、家族が入れ歯の管理をすることで対応できますが、入れ歯の使用方法にもトラブルが隠れていることがあります。今回は認知症の高齢者が注意すべき入れ歯管理の方法について紹介していきます。

認知症と物忘れの違い

認知症は、脳の神経細胞が破壊されて進行していく病気です。人間の脳は老化とともに自然に萎縮していきます。これを、生理的萎縮と呼びます。生理的萎縮は誰にでも見られ、加齢によるど忘れや物忘れは、脳の整理的萎縮の程度によって進行します。加齢が原因の物忘れの特徴は思い出の一部分を思い出せないということです。例えば昨夜、外食をした場合はお店の名前から何を食べたか、どんな話をしたかを思い出して見てください。この中で、固有名詞など一部分のみが思い出せないということが、脳萎縮による物忘れによくある症状です。認知症の場合は、昨夜外食をしたことから忘れてしまっています。

また、脳萎縮が原因の物忘れが多い人は、自身が忘れ物をしやすい・物忘れがあるということを理解していますが、認知症の人は忘れ物をしたことさえも忘れてしまっています。

認知症の原因

認知症は大きく分けて3つの種類に分けることができます。アルツハイマー型認知症と血管性認知症とレビー小体型認知症です。アルツハイマー型認知症は、脳が全体的に萎縮するだけでなく、脳に異常なタンパク質が付着することで記憶を司っている海馬という部分を特に萎縮させます。

レビー小体型認知症とは、脳の萎縮は起きにくいですが、身体が小刻みに動くパーキンソン症状や頭が冴えずぼーっとした状態が続くなどの症状が見られます。レビー小体型認知症も頭に異常なタンパク質が付着することで進行します。症状は良い時と悪い時がシーソーゲームのように繰り返しながら進行しますが、時間とともに着実に症状は進行してしまいます。

血管性認知症とは、脳梗塞や脳出血が原因で起きる認知症です。脳梗塞や脳出血で脳の神経細胞がダメージを受けることで、脳が障害を受けます。脳梗塞・脳出血の発症に合わせて階段式に症状が進行するのが特徴です。

認知症と歯科治療

認知症の人は物忘れが主な症状のため、歯科治療の予約を忘れてしまうことがあります。しかし、これは新しく予約を撮り直せば済むだけなので問題ありません。それよりも問題になるのが入れ歯。入れ歯は取り外しができるため管理が重要です。認知症の人で多いのは、入れ歯を無くしてしまったという相談。ベッドと壁の間に落ちている場合や。出先のトイレなどに起き忘れたなどがほとんどです。また、入れ歯は使用したら、入れ歯ブラシで汚れを落とすだけでなく、入れ歯洗浄剤を使用して清潔に保つ必要があります。認知症の人だけではここまで管理するのが難しいため、介護をしている家族がサポートしてあげましょう。

家族も入れ歯管理

家族が入れ歯を管理する場合、食事が終わったら本人に入れ歯を取り外してもらい、食事をするまで洗浄剤につけておくなどすると良いです。また、洗面台やベッドなど決まった場所に入れ歯を保管するという決まりを作っておくと家族間でも入れ歯を管理しやすくなります。

認知症の人で、入れ歯の付け方まで分からなくなってしまったら歯科医師へ相談するようにしましょう。そのまま使用させると誤って誤飲することもあるからです。認知症の人の介護は大変ですが、健康を守るためにも入れ歯の管理に力を入れるようにしてください。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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