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化粧療法とは?どのような効果があるの?

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最終更新日2019年03月21日12:36

化粧療法という療法をご存知ですか?メイクセラピーという名前でも知られている療法です。女性は何歳になっても美しく見られたいものでしょう。ただ、年齢が高くなると化粧から遠ざかる人も多いです。同時に、人と人との交流も減り、若い頃のように外出することも減少し、家へ引きこもる高齢者も珍しくありません。

化粧療法は、化粧を通じ、心理面によい影響を与えることを目的にします。介護福祉の分野でも注目されており、化粧を通じ笑顔を取り戻す人もいます。また、化粧こそしませんが、男性を対象にした化粧療法も存在しているのも注目したい所です。化粧療法とは具体的にどのような内容で、どんな効果が期待できるか理解し自分自身だけではなく家族も試してはいかがでしょうか。

化粧療法とは

化粧療法では、化粧やスキンケアを行います。そればかりではなく、ヘアケア、ネイルケアやマニュキア、ハンドケアやハンドマッサージなど、化粧に限定されているわけではありません。他に、表情筋のストレッチなども行っています。化粧という言葉があるため、男性には関係ないと考える人もいるかもしれませんが、ハンドケアやハンドマッサージや表情筋のストレッチは性別関係なく行えます。

化粧療法が期待できる効果として、受ける人の五感が刺激されることがあげられるでしょう。鏡で美しくなる自分の顔を見れば視覚が、パフや化粧水の瓶を振る音などで聴覚が、マッサージでは触覚、化粧品の香りでは嗅覚と、多種多様な刺激が生まれます。化粧をほどこされた結果、周囲の人々とのコミュニケーションも生まれるでしょう。このような五感への刺激が、脳の活性化につながると考えられているのです。また、脳の活性化によい影響を与えられることは、結果的に認知症予防にもつながると言われています。

化粧療法がもたらす効果

化粧療法による五感への刺激は、心身ともによい影響を与えると考えられています。期待される効果は、脳の活性化や他者とのコミュニケーションの増加以外にも、精神的な面での健康維持、身体機能の向上などがあげられるでしょう。精神的健康維持の場合、化粧をすることで若々しかった頃の記憶がよみがえり、自信を取り戻せる効果なども期待できます。

気分が盛り上がるだけでなく、落ち着きを取り戻すことがあるといわれているのです。久しぶりに外出したくなる、古い友人と会いたくなることで積極的な行動が生まれ、低下した身体機能の復活も期待できます。化粧療法は、専門の施術者に限らず、自分自身で行うことも可能です。化粧をするという行為自体が運動となり、筋肉が使われるため、身体能力アップも期待できます。コミュニケーション能力が高まれば、周囲との関係にもよい変化が生まれる可能性も高いでしょう。化粧療法は、多くの効果が期待できるのです。

化粧療法はどこで受けれる?

化粧療法の研究は1980年代から行われていました。医療現場でも、精神科では化粧療法が実践されています。日本の大手化粧品会社では研究室が設けられておりセミナーも実施されているのです。

介護施設でも積極的に取り入れられるようになりました。化粧療法を受けたいなら、化粧療法を取り入れている病院などへ行き相談してもよいでしょう。ただ、専門家にしてもらわなければならないわけでもありません。化粧をするだけなら、自分自身で行うこともできますし、家族の手で行ってもよいです。

化粧をするのがしんどいなら、髪型を変える、おしゃれな服を着てみるなどもよい影響が期待できます。注意したいのは、重度の認知症がある状態の人です。鏡に映る自分自身を認識できない人の場合、『化粧で自分が美しく変わることを理解できません。それでも家族が無理やり化粧療法を行うと、恐怖を覚える可能性もあります。

その場合は、鏡を見なくても変化が分かるハンドマッサージやネイルなどを行ってもよいでしょう。基本的に認知症に限らず、精神的な疾患がある人に化粧療法を行う場合は、医師など専門家にまずは相談することをおすすめします。

まとめ

化粧療法は化粧をしなくなった高齢者にとって特別なことです。化粧は自分を美しく輝かせるものという認識は、年齢など関係ありません。化粧をすることで、期待できる効果はたくさんあります。五感を刺激することで、気分が高ぶり、積極性がアップすると言われているのです。

不安感を解消し、ストレス解消などにつながると考えられています。積極性が向上すれば、結果として他者とのコミュニケーションの機会が増え、外へ出かける、化粧をする行為自体が運動となって筋力低下の予防も期待できるのです。病院や介護施設など、さまざまな場所で取り入られるようになった化粧療法を積極的に実践してはいかがでしょうか。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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