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認知症になった親にはどのように接すればいい?必要なことは理解と寄り添い

最終更新日2019年06月11日11:43

親が認知症に……。それにより、戸惑う人は多いでしょう。なぜなら、認知症によってこれまでと様相が異なってしまうからです。また知識がないことでどうしたらいいかも分からなくなるため、不安も覚えます。

認知症になった親に対してどう向き合えば良いのでしょうか?
認知症患者に対して、

  • 何をすればよいのか
  • どういう心持ちでいればよいのか

を解説します。

まず、認知症になった親の気持ちを理解する

認知症になると、これまで出来ていたことも出来なくなるため、本人は不安でいっぱいになります。

  • 今まで覚えていたことが思い出せない
  • これまで出来ていたことが出来ない

そうして自分に自信がなくなっていくのです。また、そうした自信がなくなってきたことを誰も分かってくれなければ不安は増す一方でしょう。

あなたは「認知症になって人が変わったように見える」という話を聞いたことはありませんか?

  • 落ち込む時間が増えた
  • 怒りっぽくなった

このようにネガティブな変化が強くなるのは、前述した「不安」のせいです。まず、認知症患者には「不安がある」ことを理解しましょう。

不安を理解し、寄り添う

大きな不安を持つ認知症患者に対して、どう接したらよいのでしょう?その答えは「理解と寄り添い」にあります。

まず介護者は、そういった不安があることを理解し、寄り添うよう努めましょう。具体的には、叱らない・否定しないといったものです。

不安がある中叱られたり否定されたりすれば、「理解してもらえなかった」と傷つき、さらにその行動は悪化します。それでは認知症患者も介護者もともに傷ついてしまうでしょう。

また、叱らない・否定しないだけでなく、積極的に「どういうことに不安をかんじているのか」を読み取ることも重要です。

会話が出来る場合は、

  • 今何を感じているのか
  • どう思っているのか

ゆっくり聞き出します。その際、うまく言葉に出来ない場合もあるかもしれませんが、焦らずじっくり聞くように努めてください。話すコミュニケーションが難しければ、絵を描いてもらったり思っていることを書いてもらったりするのもよいですね。

このように、不安となる相手、つまり認知症患者に寄り添って理解していくのが必要なのです。子どもや弱者と接するときのことを思い出すとコツが掴みやすいですね。

また、褒めたり感謝したりもよいでしょう。こうした言葉は温かみを感じるため、認知症患者の心も落ち着きやすくなります。また、介護者にそうした言葉を使う習慣が身に付けば、怒ったり否定したりすることも減るでしょう。

言葉以外のコンタクトを積極的に使う

言葉以外のコミュニケーションも積極的に使います。たとえば、手を握る、目を見て話すなどです。

  • 不安な様子を見かけたときに手を握る
  • 会話する際、しっかり目を見て話す

それにより認知症患者にも、「この人は自分のことを分かろうとしてくれる」という思いが芽生えます。

また、このような言葉以外のコンタクトは、認知症患者の心の安定をもたらしやすいです。言葉だけでは再び不安になることもありえます。しかしそこに、手を握ったり目を見て話したりといった行動を伴うことが出来れば、より一層「寄り添おうとしている」ことが認知症患者に伝わるのです。

まとめ

認知症患者と接する際に必要なことは、「理解と寄り添い」だと考えられます。認知症患者は、今までと異なり出来ないことも増えるため、不安が増大するのです。

介護者はそうした「不安」を理解し、その気持ちに寄り添いましょう。寄り添った行動をすれば、認知症患者にも「この人は分かろうとしてくれている」という気持ちが芽生えますし、「安心感」も増えます。

また「理解と寄り添い」は、認知症患者だけでなく、弱者にとって必要なもの。その気持ちを覚えておくことで、戸惑う場面は減ることでしょう。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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