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介護現場へのAI活用で業界はどのように変わるのか?

最終更新日2019年06月28日16:31

介護の現場で、介護ロボットが注目されています。施設、在宅、介護現場で深刻な問題となっているのが人手不足です。大きな要因のひとつに介護者にかかる負担があります。負担を軽くする手段として、介護ロボットの導入が、介護業界で積極的に検討されているのです。また。SF映画やマンガなどに登場する人工知能(AI)を搭載した介護ロボットも開発されています。AIを搭載した介護ロボットは、本来、人間でなければできなかった仕事を代わりに行ってくれるかもしれません。そうなると、介護者の負担は大幅に軽減できるでしょう。介護施設だけではなく、在宅介護の現場も大きく変わることが期待できます。AIを搭載した介護ロボットはどのようなものかご紹介します。

介護でAIはどのように活用されるのか?

介護現場にAIを導入することで一番期待されるのは、介護者の負担を軽減することです。介護現場では慢性的な人手不足が問題となっています。また、第一次ベビーブームで生まれた団塊の世代が、2025年に後期高齢者の75歳以上となる、2025年問題もあります。介護施設への入居や在宅介護でも、介護を行う介護者が必要です。しかし、要介護者の人数と介護者の数はアンバランスな状況となっています。介護ロボットを導入すれば人間の負担を軽減することが期待できるのです。一例として、要介護者とコミュニケーションを行う介護ロボットは既に世へ出ています。ただ、プログラミングされた決められた言葉を返すだけでは、会話が成立しない場合も出てきます。AIが搭載されたコミュニケーションロボットには、顔認識機能が搭載され、対象の表情から感情を読み取り適切な言葉で会話をする近未来を感じさせるものも開発されているのです。見守り機能がついているロボットや、高齢者などの写真や室内の温度を撮影し、介護者のスマホやパソコンにデータを送る機能を搭載したAIロボットや、レクリエーションのサポートを行うロボットも出ています。AIにより運転不要の自動車なども大手自動車会社で開発中なのも無視できません。

AI導入で何がよくなる?

介護現場にAIが導入されることで介護者の負担を軽減する助けとなります。また、要介護者も介護への抵抗感を持っている人も多いです。介護されることに、恥ずかしさを覚える人もいます。他者との会話が大幅に減れば刺激が減り、認知症が悪化する可能性もあるでしょう。介護者が丸一日話し相手になるのも、現実的ではありません。AI搭載のコミュニケーションロボットだと、会話を通じて要介護者の脳に刺激を与え、認知症対策も期待できます。介護ロボットを導入すれば業務効率のアップが期待でき、負担軽減にもなるでしょう。施設運営者の立場では、人件費削減につながることも大きなメリットです。

デメリットは存在するの?

AI搭載の介護ロボットにもデメリットはあります。AIが搭載されていなくても、介護ロボットは高価です。福祉用品のような介護保険対象となっていないため、購入するためにはある程度の資金を用意しなければなりません。導入後も、メンテナンスを含めた管理費用、使用方法を覚えるために時間がかかる、管理スペースの確保も無視できません。また、AIを搭載したロボットと会話することで認知症予防につながるという話もあります。しかし、実際の所、客観的なデータが十分ではありません。会話が脳へのよい刺激になるという話があるだけで、研究による科学的データが出ているわけでもないのです。ただし、今後データが増加する可能性は十分にあります。

まとめ

介護ロボットは既に介護の現場で活用されています。ただ、AI搭載の介護ロボットは生まれたばかりで導入している介護現場も多くありません。一般的に、普及していると言えない現状ですが、国の支援を十分に受け、開発が急がれています。今後、一般的に普及される可能性は高いです。AIは介護の分野以外でも注目されている技術のひとつなのは間違いありません。AIに奪われるかもしれない人間の仕事という話も出てくるようになりました。今後、普及すれば、あらゆる介護現場で会話をするAI搭載の介護ロボットが動く光景は、珍しくなくなるでしょう。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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