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介護ロボットってどんなことができるの?

最終更新日2019年06月28日16:30

介護業界で希望の光になると期待されているのが介護ロボットです。介護業界では人手不足が深刻な問題となっています。慢性的な人手不足が起きる理由のひとつに、重労働で低賃金が想定できるでしょう。介護が必要な高齢者を助ける仕事という部分で、介護業界にやりがいを感じる人は多いはずです。しかし、生活をしていくという現実の部分で、離職してしまいます。このような、問題解決の手段として介護ロボットの導入が考えられるのです。また、在宅介護でも介護者の負担を軽減できます。介護ロボットを活用した要介護者の移乗、移動、排泄、見守り、入浴や機能訓練、服薬や食事まで幅広い支援が可能です。人の代わりにロボットを活用すれば負担も軽くなるでしょう。具体的に介護ロボットでどんなことができるかご紹介します。

介護業界で導入が待たれているロボット

介護の負担を軽減できるロボットは多種多様です。本来、人間が行っていた作業の中には、ロボットに任せられるものがたくさんあるため、チェックしてみてください。

深夜徘徊を見守るロボット

介護の現場で大きな負担になるひとつに、要介護者の深夜徘徊があります。認知症患者によく見られ、ストレスを増大させて介護疲れを引き起こすのです。近所のご家庭へ突然行く、警察の厄介になるケースもあります。徘徊に対し家族が「勝手に家を出て行かないで」と言っても、認知症患者にはなかなか通じません。結果、介護者の感情が爆発し、虐待へつながることは避けなければならないでしょう。深夜徘徊対策として、見守りロボットがあります。カメラで人の動きを検知したロボットが話しかけ、進路妨害を行い家や施設から出るのを防ぐようなものが開発されているのです。要介護者の動きを予知し、介護者にアラームで知らせるものも既にあります。徘徊する要介護者を探すのは大変です。見守りロボットが導入されることで介護者の負担も軽くなることが期待できます。

車椅子への移乗を補助するロボット

要介護者をベッドや車椅子へ移乗するには身体的な力が必要です。移乗補助ロボットは、移乗をサポートしてくれます。経済産業省、厚生労働省では移乗介助ロボットを『装着型』と『非装着型』と分けており、仕組みも異なるのが特徴です。装着型は介護者が装着し、身体的な力をアップさせて、移乗時、腰などへの負担を軽減します。人工筋肉を使用したマッスルスーツなどがあり、慣れれば簡単に装着、脱着が可能です。他に、生体電位信号を検知しモーターの力を借りてサポートを行うタイプもあります。一方、非装着型は、介護者に装備の必要がない補助ロボットです。ベッドと車椅子が合体しているものなどは、離床時ベッドから車いすだけ分離でき、要介護者を抱え上げる手間を省けます。他に、敷いたシートごと要介護者を抱き上げる、正面から抱え込めるロボットなどが開発されているのです。

排泄を支援するロボット

排泄をサポートするロボットもあります。ロボット技術で排泄物処理ができるもの、排泄を予測しトイレへ誘導する、下衣の着脱動作を助けるロボットなど幅広いです。他に、ベッドサイドに設置できるポータブルトイレなどもあります。水洗機能が備えられ、衛生的で後始末などの負担も軽くできるのが魅力です。排泄予測ロボットは、排泄の予測を伝えられた要介護者は、自分で対応するため、自立支援にもつながります。全自動排泄支援ロボットは、排泄を検知し、吸引、洗浄、乾燥をすべて自動で行うのが特徴です。介護者は排泄物処理の手間を省けます。要介護者も排泄処理にかかる待ち時間がなく、ストレス軽減も期待できるのです。

機能訓練を行うロボット

機能訓練をサポートするロボットもあります。リハビリは要介護者だけでなく介護者にとっても辛いものです。継続できず、断念すれば、いつまでたっても自立はできません。そのとき、機能訓練をサポートするロボットを活用すれば、リハビリに対する要介護者の意欲を引き出すことも期待できます。やみくもなリハビリではなく、効率的、高精度の測定や訓練を可能にするのもメリットです。結果や経過をデータ化し、最適な訓練を分析する材料にもなります。映像や音声で歩行練習をサポートするもの、歩行状態の測定、装着型のデバイスと端末を使い、効果的な訓練ができるロボットなど、さまざまな種類が世に出ているのです。

まとめ

介護ロボットは介護現場の現実としてのしかかる負担の軽減が期待できます。ただ、注意しなければならないのは、介護ロボットを導入さえすれば、すべての問題が解決できると勘違いすることです。介護者が全く不要になるレベルのロボットはもっと未来になるでしょう。それでも、現時点で、介護者だけでなく、要介護者のストレスや負担の軽減につながっている介護ロボットは多く、健康的で快適に生活ができる社会を作る助けとなっています。介護は力作業もしなければならない現場です。マッスルスーツを着用するだけで、力のない女性でも要介護者を運ぶことができるようになります。介護現場だけではなく、在宅介護の負担も軽減できるでしょう。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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