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上乗せ介護費とは?どのような場合に発生する費用なのか解説

最終更新日2019年10月23日17:49

老人ホームの費用に『上乗せ介護費』と呼ばれる費用が発生する場合があります。これは、「特定施設」の指定を受けた老人ホームで、手厚い介護サービスを受けた際に発生する費用のことです。「特定施設」の老人ホームは、有料老人ホームやケアハウスなど民間施設の中で、厚生労働省が定める人員配置基準、設備基準、運営基準をクリアし、都道府県から介護保険サービスの特定施設入居者生活が提供できる指定を受ける必要があります。これにより、入居者3名に対して、介護・看護職員1名の3:1の割合になりますが、手厚い介護を提供するには、人員を増やして、割合を増やす必要があるのです。ここで発生する職員の人件費のことを上乗せ介護と言います。

手厚い人員配置とは

手厚い人員配置とは、有料老人ホームやケアハウスなどの「特定施設」で手厚い介護サービスをするために人員配置を増やすことです。
厚生労働省が定める「特定施設」の人員配置は、入居者3名に対して、介護・看護職員を1名配置するという“3:1”の割合に設定していますが、介護・看護職員を増やせば、この割合が“2.5:1”、“2:1”にできるのです。高級老人ホームだと“1.5:1”の配置をしている施設もあり、人員配置を増やせば、入居者3名に対して職員1名で対応するよりも、入居者2名に対して職員1名で対応すれば、より入居者に目が届きやすくなり、手厚い介護を行うことができます。

ただし、人員配置割合は、常に寄り添っている人員というわけではありません。日中は3:1の人員配置で介護を受けることができても、夜間になれば、職員2~3名が入居者数十人見るという状況があるからです。

上乗せ介護費は人件費

厚生労働省が「特定施設」で定める人員配置基準は入居者3名に対して職員1名ですが、これが入居者2名に対して職員1名にした場合、人を多く雇う必要が出てきます。その人件費が『上乗せ介護費』です。

現在の制度では、人員配置基準が“3:1”以上の介護・看護職員を配置している老人ホームに対して、上乗せ介護費の請求が認められています。つまり、より良い介護サービスを受ける代わりに上乗せ介護費を負担する必要があるのです。

上乗せ介護費の金額は施設によって違う

上乗せ介護費の支払いは、毎月の月額費用に計上し、精算を行います。金額に関しては、老人ホームによって計算方法や地域差による差額がありますので、老人ホームによって金額は異なります。そのため、入居先を探す際は各老人ホームの具体的な費用額を調べておいたほうが良いでしょう。
一般的な傾向として物価、地価の高い地域では高額になります。

上乗せ介護費とは別に発生するオプション料金

有料老人ホームが提供しているサービスに「オプションサービス」があります。老人ホームによってオプション内容は異なりますが、基本的に介護とは関係のないサービスを受ける際に発生する費用で、例えば、週に3回の入浴が決まっており、4回目以降は有料になったり、買い物の代行を職員に頼んだりすると別途、オプションサービスとして費用が発生する場合があります。

まとめ

「特定施設」の条件を満たした老人ホームは、手厚い介護サービスを受けることができますが、その分、費用も高くなってしまうので入居前に具体的な費用を把握しておくことを心がけましょう。特に高級老人ホームでは、入居者1.5人に対して、職員1人の割合で配置しているケースもあるので、更に手厚い介護サービスを受けられますが、当然ながら上乗せ介護費も高くなるので要注意です。

上乗せ介護費とオプションサービスは、老人ホームによって対応も金額も異なるため、入居前に相談や確認をしておきましょう。

弊社担当のご紹介田中 晴基(介護施設スペシャリスト)
入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。

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