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在宅介護と施設入所、どちらを選択するべきか

最終更新日2016年12月17日15:04

在宅介護のメリット・デメリット

在宅介護と施設入所、どちらを選択するべきかについてのイラスト
介護問題に直面して、在宅介護と施設入所のどちらが良いのか迷う人は少なくないでしょう。まず在宅介護のメリットとしては、住み慣れた環境を維持できるので本人が安心感を得やすいというものがあります。特に要介護度が低い場合には周囲の負担もそう重くならずに済みます。そうとは言っても、介護度は変化する可能性があります。重度化した時、介護者はもちろんのこと、本人にとっても負担が大きくなることがデメリットです。いくら真心をこめて介護してもどうしても素人では限界があり、設備も整った施設でのプロの介護士のサービスに比べるとどうしても本人にもつらい目にあわせてしまうかもしれません。在宅介護をしている場合、介護者も本人もデイサービスや病院ぐらいしか外出しない状況になりがちです。本人の心身機能、身体機能ともに低下しがちなのです。



そうなるとますます社会参加が減少してしまうという負のスパイラルに陥りがちなのです。費用の安さ、本人の家を離れたくないという強い希望、介護者の「親を施設に預けるなんて」という思いなどで選択されがちな在宅介護ですが、要介護度が重度になった場合の受け入れ先の選択やケアプランを作成しておくことも非常に重要です。



施設入所のメリット・デメリット

施設入所のメリットは充実したサービスを受けることができるという点、家族の負担が少なくて済むという点が最大のメリットです。家族以外の人と接触する機会も増えますし、だいたいの施設で何かしらの季節ごとのレクリエーションを企画していたりするので、常に刺激を受けることができ、認知症予防も期待することができます。

しかし、人によってはそういった他人とのふれあいが逆にストレスになる場合もあります。その場合、プライベート重視型の施設を探さなくてはいけません。また、低予算でも家庭的な雰囲気を味わうこともできるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などもあります。各施設の特徴をしっかりと調べておきましょう。

施設と一口にいっても経営母体は様々ですし、提供しているサービスも異なってきます。もし、在宅介護ではなく施設入所ということになったら、各施設を十分比較検討しなくてはいけません。予約をすれば見学できる施設がほとんどですが、現地に足を運ぶ前にある程度の下調べも忘れないようにしましょう。たとえば「Sakouju note」でサ高住を検索するというのもひとつの方法です。



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