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介護の悩みを統計からみて考える

最終更新日2016年12月17日14:41

介護をしている方は悩んでいる方が多い

介護の悩みを統計からみて考えるについてのイラスト
介護をしている方の多くは様々な悩みを抱えながら介護を行っています。同居の主な介護者について、日々の生活の中で悩みやストレスを感じることはあるか、という統計(平成25年)では、「ある」と回答した方が全体で69.4%、「ない」と回答した方が27.7%、不詳の方が2.9%となっています。これを性別に見ると、男性では「ある」と回答した方が62.7%に対し、女性の場合「ある」と回答した方が72.4%と、約10%も高くなっているのです。その理由として考えられるのが、やはり介護をする際にどうしても力仕事が必要となってしまうことで、出来ないことが増えてしまい、それが悩みやストレスと繋がってしまうことなどが考えられます。



家族の介護で悩み、自分の病気・介護で悩む方も

また、性別に見た同居の主な介護者の悩みやストレスの原因の割合(平成25年、複数回答)を見ると、男女ともに「家族の病気や介護」と回答している方の割合が一番高く、男性で72.6%、女性で78.3%となっており、次に多いのが「自分の病気や介護」で、男性が26.7%、女性で28.8%となっています。

家族の病気や介護をすることで悩んでしまう、ストレスが溜まってしまうということもありますが、次点にある「自分の病気や介護」で悩まれている方は、現在多くなっている老老介護である場合があり、介護をしている自分も病気で苦しんでいるというケースが増加してきています。

介護の悩みやストレスを軽減させるために

高齢者が増加している現在、先程も述べたように身内に介護をしてくれる人がなかなかおらず、老老介護となってしまうケースが徐々に増えています。そのため、家事だけでも精一杯なのに、介護までしなくてはいけない、といった負担がとても大きくのしかかってきてしまいます。このような負担を回避するためにも、適切な介護サービスを受けて、なるべく負担を減らした介護を行っていくべきでしょう。



介護サービスがさらに発展していき、介護による悩みやストレスが徐々に減少していくよう、介護サービスについて一人ひとりが考えていかなくてはいけないのです。

性別にみた同居の主な介護者の悩みやストレスの有無の構成割合

性別にみた同居の主な介護者の悩みやストレスの有無の構成割合についてのイラスト

性別にみた同居の主な介護者の悩みやストレスの原因の割合

性別にみた同居の主な介護者の悩みやストレスの原因の割合についてのイラスト



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