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介護の問題点とその解決方法について考える

最終更新日2016年12月15日19:54

人口の減少と高齢者の増加問題

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我が国の人口の推移は、徐々に低迷しつつあります。1960年の日本の人口は1億人未満でしたが、経済成長と共に10年足らずで1億人を突破し、その後も1990年までの間は人口を順調に増やし続けていました。しかし、2000年に入り始めてから、増え続けていた日本の人口は、少しずつ増えにくくなり、徐々に横ばいになっていきました。そして2011年には、1億2780万人まで人口を増やしましたが、それ以降はまた人口が減りつつあります。2015年の日本の人口は1億2687万人、翌年の2016年の調べでは1億2681万人と、連続で人口が減少しているのです。そして、人口減少に伴い、深刻化をしているのが高齢化です。今のまま、何も対策をせずに生活をしていった場合、2050年には日本の人口は1億人を切り、65歳以上の割合が4割になると言われています。つまり、1~2人の現役労働者が1人の老人を支えて行くことなるのです。



老老介護問題

日本では、老人が老人を介護するという「老老介護」が大きな問題となっています。若い人口が減り、高齢化が進んでいる日本だからこそ、この問題は大きく浮き彫りとなっているのです。

老老介護が進んだ理由として挙げられるのは、「核家族化」です。日本では、全体の6割近くが核家族となっており、さらにその6割の中で3割が夫婦のみで暮らしているという現状があります。そのため、夫婦のどちらか一方が認知症などにより要介護者となると、配偶者以外に介護をしてくれる相手がいないため、老老介護となってしまうのです。

また、この老老介護が原因で殺人事件などが増えているという深刻な問題点もあります。このような痛ましい事件を減らし、なおかつ近親者への負担を減らす為にも、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の利用が重要になってくるのです。



介護問題を解決の糸口である「サ高住」について

サ高住は、高齢者や夫婦世帯が安心して住むことができる施設で、生活の相談や安否確認などのサービスを行ってくれます。常駐のスタッフもいるため、この住宅で生活をしていれば、夫婦同士で介護をすることなく、お互いにゆとりを持ちながら生活を送ることが可能です。老老介護における負担を取り除き、よりこれまで通りの生活ができるようにサポートをしてくれます。なお、サ高住によってはサービスの内容が変わるため、契約をされる前にはその内容によく目を通すことが重要となります。



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