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地震対策として高齢者の方の注意点は?

最終更新日2016年12月17日16:52

高齢者の災害時の対策について

高齢者は運動能力が低下したり、身体が不自由な方などもいるため、地震などの災害時を想定し事前の対策が必要となります。単身者もいますから、万が一の際に逃げ遅れることがないよう心掛けておきましょう。



日頃の地震対策

地震対策に高齢者の方が気をつけないといけない点は?についてのイラスト
日頃は地震への事前対策が重要です。一人ではなかなか実践できないこともありますから、家族や近所の人などの助けを借りてやりましょう。転倒の恐れがある家具類には固定金具を付けておき、就寝時はタンスの下敷きとならないよう寝る場所には大きな家具類を置かないようにしてください。持ち出し袋には常備薬、入れ歯や老眼鏡・補聴器なども入れておきましょう。たくさんの物を入れすぎると持ち出ししにくくなるため、必要最低限の物に留めると高齢者でも持ち運びしやすくなります。袋には身分証明書となるものも一緒に入れておくと安心です。

地震が発生したら?

地震が発生したら何をするよりも前に身の安全を確保します。家具類が倒れてきても大丈夫な机・テーブルなどの下に身を隠します。家が倒壊しても家具と家具との間のわずかな隙間にいたため助かったケースも多くあります。できれば机やテーブルの周りには大きな家具類を設置しないほうが安心です。

家電製品は大きな揺れで飛んでくることもあります。凶器ともなりえるため、触らないようにしましょう。火の元は揺れが収まってから消すようにします。揺れが落ち着いたらガスの元栓を締め、家電製品のプラグは抜くようにしましょう。

避難する際の持ち出す物は最小限に留めます。地域によってはコンビニエンスストアやガソリンスタンドが協力し、食べ物やトイレの提供などをしてくれることがあります。急に屋外に飛び出すと危険なため、慌てずゆっくりと行動し、自治会役員の指示に従うようにしましょう。



地域の人たちと協力しあう体制を作る

高齢者が多い地域などでは隣近所の高齢者同士が協力しあい、万が一の際には声かけできる体制を作っているところもあります。誰が誰の安否を確認するかのルールを明確にしておくと安心です。そのような体制が無い場合では、自分達で近所の人たちと顔なじみになっておきましょう。

地域で防災訓練を実施していることもありますので、積極的に参加し避難ルートの確認や、助けが必要な場合は協力を求めるなどしておくようにします。避難経路は実際に歩いて確かめ、問題があれば伝えておくと改善しやすくなります。

普段から周りの人と積極的にかかわることで、万が一の安否確認がしやすくなり、避難生活が必要な場合でも地域の人と連携して過ごすことができるでしょう。

大地震に備えてとっている対策

大地震に備えてとっている対策についてのグラフ



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