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在宅患者訪問診療料の取り扱い

最終更新日2016年12月17日13:21

大幅に引き下げとなった同一建物内の在宅患者訪問診療料

サービス付き高齢者向け住宅での在宅患者訪問診療料の取り扱いについてのイラスト

平成26年度に診療報酬が改定され、在宅患者訪問診療料において、これまで在宅患者訪問診療料が830点から833点に引き上げられたのに対し、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)のように特定施設等における訪問診療については400点から203点、これら以外の同一建物による訪問診療料は200点から103点へと大幅に引き下げられました。

訪問診療が833点になるケースは、医者が「1日1回」の診療に対して「在宅患者のみ」に訪問する場合を指します。つまり、自宅にいる一人の患者に対して1日に1回診察することが条件となります。
訪問診療が203点になるケースは、サ高住を含む介護付き有料老人ホームや特別養護老人ホーム等、医者が「同一日に同一建物への複数入居者」に訪問する場合を指します。



同一建物に該当する場合

「同一建物」については、同じ敷地内、または隣接する敷地も含みます。一体的な建築物として、1階部分に指定訪問介護事業所がある場合、当該建物と渡り廊下でつながっている場合、同一敷地内にある別棟の建築物や幅員の狭い道路を挟んで隣接する場合も該当し、位置関係により効率的なサービス提供が可能であることを基本としています。

同一建物と見なされない場合



同一敷地内でも複数の建物が点在する場合や、隣接する敷地でも道路や河川で横断するために迂回しければならない場合など、サービス提供の効率化に繋がらない場合は、「同一建物」とはみなされません。また、同一建物内の複数訪問であっても、「往診を実施した患者」「末期の悪性腫瘍の患者と診断された後、訪問診療を行い始めた日から60日以内の間」「死亡日から遡って30日以内の患者」については、患者数としてカウントされません。

平成26年度診療報酬改定

 

平成26年度診療報酬改定についてを表で詳しく説明。

 


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