訪問診療とは

サービス付き高齢者向け住宅での訪問診療についてのイラスト

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)では自宅にいるのと同様、入居者が自由に介護サービスなどを利用することができるので、もちろん訪問診療を受けることも可能です。
訪問診療とは、一人一人に合った診療計画に基づき医師が定期的に訪問するサービスで、緊急事態や必要に応じて行う往診とは異なります。
医師や看護師が居室まで訪問し、診療してくれるので、通院する手間が省けます。
寝たきりの方の状況観察や褥瘡の予防や栄養状態の管理、高齢者に多い肺炎や感染症の予防など、サ高住に居ながら専門家による適切な処置や指導を受けることができます。
持病があるが入院するまでもない方や、終末期のターミナルケアを住み慣れた場所で送りたい方にとって訪問診療は最適なサービスではないでしょうか。
夜間の利用も可能ですが、夜間料金が発生する場合があります。
費用は外来診療として健康保険の適用が受けられます。

診療報酬改定による懸念

平成26年度診療報酬改定により、利用者にとっては費用負担の軽減が期待できますが、これによって訪問診療を行う事業者が減るのではないかと懸念されています。今後はかかりつけ医とのパイプを結びつつ、訪問看護や訪問介護など様々なサービスを賢く組み合わせることが大切になってくるでしょう。

医療機関との協力・連携方法の内容

住宅への訪問診療、往診が最も多く79.9%となっている。