サ高住に関する統計情報について
投稿日 2015/10/16
最終更新日 2016/12/17
特別養護老人ホームの待機者は52万人にのぼる
高齢化に歯止めがかからない中で、特養の受け皿としてスタートした制度が2011年10月から運用が開始されたサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)です。
民主党政権時には2025年までに60万戸の整備目標を掲げ、自民党政権になってからは100万戸を目指しています。
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サ高住の登録件数の推移
そこからの増加の勢いは大きく、わずか4ヵ月後の2012年6月には1,749件と倍増、さらに4ヵ月後の2012年10月には2,424件と3月からの7ヶ月間でおよそ3倍になっています。
2013年3月には3,391件と1年間で約4倍に増えました。
その後、2013年10月に4,000件を突破しましたが、その後は登録件数の伸び悩みが生じており、2014年6月時点でも4,714件でした。
なお、2015年9月末時点で総登録件数5,735件となり、1年3カ月かけて1,000件の増加となっています。
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サービス付き高齢者向け住宅の登録状況
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弊社担当者のご紹介
田中 晴基(介護施設スペシャリスト)

入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。
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