居室面積の基準
投稿日 2015/10/13
最終更新日 2016/12/17
居室の基準とは
居室に設置すべきものも定められており、原則としてキッチン、水洗トイレ、洗面設備と浴室、収納がなければなりません。また、居室は段差をつけず、車いすでも利用しやすい廊下幅や手すりの設置などバリアフリー構造であることも求められます。ただし、居室面積には例外が設けられています。
サ高住の共用施設として食堂や大広間など高齢者が快適に過ごせるスペースが十分に確保されている場合には居室面積は18m2以上でよいと定められています。
また、住宅設備についても、共同の食堂や共同の浴場、収納設備が用意される場合には、各居室には必ずしもキッチンと浴室、収納設備は設けなくてもいいとされています。
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最多居室面積
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弊社担当者のご紹介
田中 晴基(介護施設スペシャリスト)

入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。
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