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避難訓練について

最終更新日2016年12月17日17:20

サ高住は高齢者向け住宅のため避難困難のリスクが

サービス付き高齢者向け住宅の避難訓練の必要性についてのイラストサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は高齢者に限定された共同住宅であり、一般的なマンションなどの共同住宅に比べ、万が一、火災や地震、水害等の災害が生じたときには避難の遅れや避難が困難になるリスクが伴います。
サ高住では介護や介助サービスを受けながらも自立した生活を送れることを要件としているところもありますが、ここでいう自立というのは、若い人と同じように一人でなんでも効率的にアグレッシブにできることを意味していません。
杖をついたり、車いすを使ったり、



必要な介助を受けたり、ゆっくりと自分のペースで動けばできるという意味ですから、緊急性を要し、一刻を争う避難で、素早い行動をとれる入居者は少ないと考えたほうがいいでしょう。
それだけに、日ごろから避難方法や避難経路の確認、避難計画を立てるとともに、避難訓練を実施することはとても重要となります。
職員だけでシミュレーションを行うのはもちろん、入居者にも含めて定期的な避難訓練が必要です。
車いすの方、身体能力が弱った方をいかに運び出すのか、実践しておく必要があります。
サ高住の中には万が一の場合には職員数が足りないと、地域の方の協力を呼びかけ、近隣住民にも避難訓練に参加をしてもらうケースもあります。



避難対策マニュアルの整備状況

避難対策マニュアルの整備状況は整備していない施設のおよそ2倍となる61.7%のサ高住で整備している。



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