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平均介護度について

最終更新日2016年12月17日18:29

サ高住は比較的元気な方の入居がみられます。

サービス付き高齢者向け住宅の平均介護度についてのイラスト

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)への厚生労働省の調査によれば、要介護1が20.1%で最も多く、続いて要介護2が18.3%となっており、有料老人ホームなどと比べるとやや介護度が低い、比較的元気な人が入居しているといえます。
では、年齢が若くて元気なのかというと決してそうではなく、入居者の年齢分布では、80代の入居者が54.1%と半数を超え、90歳以上の入居者も約17%にのぼります。
つまり、約7割が80歳以上で70代は2割、60代は1割に達していません。
平均年齢でいうと82.6歳であり、このことから元気な高齢者の入居割合が高いということができそうです。



なぜサ高住を選んだのかアンケート

ではなぜ、サ高住への入居を決めたのかを複数回答でアンケートしたところ、独り暮らしが不安になったためが約79%と断トツで、続いて介護が必要になったためが73%います。
また、食事の提供があるからというサ高住のサービスに期待する人も、約4割いました。
入居動機回答の分類を見ると、元気な方の動機は介護が必要になった時に備えてが多く全体の25%であるのに対し、平均介護度2未満では介護が必要になったための回答が60%に増えます。

これらの調査から介護度の低い元気な高齢者が多い一方で、介護度は低いながらも介護を有する人がいることが分かります。
調査対象の約半数のサ高住で、いずれかの医療を必要とする者が入居すると回答が得られており、酸素療法が約24%、膀胱カテーテルが約19%、人工透析が必要な方も約17%いました。
喀痰吸引や経管栄養等の必要な方が入居するサ高住も約1割あり、自立的な生活が可能な方から介護が必要な方まで幅広く入居していることがお分かりになるでしょう。



サ高住入居者の要介護度と年齢

 

要介護2までの比較的介護度の低い入居者が多いが、介護度の高い高齢者の方でも入居している。サ高住入居者の年齢は80代の方が53.7%と半数を占める。

サ高住への入居理由

一人暮らしが不安になったためが最も多く、78.5%を占める。

 


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