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介助で腰痛にならないために!立ち上がりのポイント!

介助で腰痛にならないために!立ち上がりのポイント!についてのイラスト

最終更新日2016年01月14日10:27

人間が4本の足から2本の足で歩き始めた時から腰に今まで以上に負担がかかり、腰痛がひどくなったと言われています。80%の人が腰の痛みを経験したことがあると言われており、今も痛みに苦しんでいる方も多いと思います。特に、介護をしている方は多いのではないでしょうか。腰痛を抑えるためにはどのような介助をすればいいのでしょうか?

間違った介助が腰痛を呼ぶ?

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よく椅子に座った人を介助する時に、両手を取り、いきなり手を引っ張りながら介助しようとする姿をよく見かけます。この方法だと、要介護者の腰にかなりの負担がかかりますし、なにより大変です。手を引っ張られると、その手を引き寄せるため、後ろに重心をかけます。すると体全体の重心が後ろになり余計に重みが加わります。人の体重は最低でも30㎏、一般的には50㎏以上はあり、その負担がまともに介助する人の腰にかかったら、腰を痛める原因となります。試しに、椅子に座り両手を挙げて頭を前に倒さず立ってみて下さい。どんなに健康な方でも立つことは大変だと思います。

人が立ち上がる時には、幾つかのポイントがあります。

⒈足の先を手前に引き、膝より先に出さない。膝を90度以上曲げる。
⒉できるだけ椅子に浅く座る。椅子の脚の長い方(高さのあるもの)が立ち上がりがしやすい。
⒊立ち上がる時は、まず椅子のフチまたは自分の膝に手をつき、お辞儀をするように前に重心をかける。
⒋前に重心をかけた時にお尻が浮いて来たら、そのまま立ち上がる。

立ち上がる順番を意識して立ち上っている人は少ないのではないでしょうか。しかし、1つ省いても立つのがかなり大変になります。もしかしたら、立てないので介助を必要としている方の中にも、単に立つ手順が抜けていて上手に立てていないだけの方もいらっしゃるかもしれません。

上手く立ってもらう為に

自力でゆっくり歩ける、またはつかまりながら少し歩けるけど、椅子から上手に立てない人を介助する時に次の方法で行うと楽に行えます。まず、座っている椅子と同じくらいか若干低いくらいの台(簡単に動かないもの)を用意します。ちゃぶ台などが手ごろサイズでしょう。そこに手をついてもらい、上記の1〜4の順番で立ち上がりを行います。ただし、手は椅子や膝ではなく、ずっと台についたままで行いましょう。介助する人は横に立ち、お尻があがったら頭の方向の斜め上に腰の部分を軽く引き上げてください。早く引っ張ると重いだけです、あくまでおしりが浮いたら軽く引き上げる感じです。手を引くより楽に介助できるのではないでしょうか。ただし、この方法は車椅子を使用したり、立つことがほとんどできない方、足の骨折などで足に重心をかけられない方、腕の筋力が極端にない方などは有効ではないので注意しておきましょう。

参考元:週プレニュース

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