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シニアvs若者の対立構造はなぜ生まれるのか?日本の若者を本当に苦しめているのは誰?

最終更新日2018年09月28日15:30

人口ピラミッドの逆三角形状態は維持され、年金や社会保障の負担は若い世代に重くのしかかっている――。

1965年には9.5人で1人の高齢者を支えていた状態が、2012年には2.4人で1人の高齢者を支えている状態だ。さらに来る2050年には1人で1人の高齢者を養うといった時代が来ると言われており、これも楽観的な試算であるため本来はもっと過酷な環境となるのかもしれない。

近年、「弱肉強食」を文字って「若肉老食」という言葉が出てきたり、「老害」という言葉が広辞苑にも編纂されたりと「嫌老社会」はますます進んでいる。

「数の暴力」よろしく民主主義国家では政治家達も高齢者向けの政策を掲げるほうが支持率は上がるし、経済的に困窮した若者が多いことも確かだ。

――しかし、若者の敵は本当に高齢者なのだろうか。今回は、若者と高齢者の世代間闘争について紐解いていきたい。

世代間闘争はなぜ生まれる?

当サイトの読者たる諸君は、シニア世代と若い世代のどちらだろうか。――ちなみに筆者は25歳なので若い世代に分類される。

――そのため、回りの若い世代が自らのことを棚に上げて「高齢者」を忌み嫌っている様子をよく目にすることがある。

一方でサラリーマン時代には「最近の若いモノはだらしない」「俺の時代にはこうだった。気力が足らん。」などと言われた経験もある。

高齢者からしてみれば、高度成長時代にバリバリ働いて日本社会を支え、老後も見据えて貯金もしてきたし、結婚して子供も育ててきた。――要は家族を守ってきた自負がある。立派なことである。

一方の若者は、働いても働いても貯金ができない。終身雇用、年功序列が崩れた日本の企業では、いつ使い捨てられるかわからないから、将来のプランも組めたものではない。
筆者自信、残業代など一切でない中で毎月の残業時間は200時間を超えていた。しかし甲斐性もなく裏切られるものだ。

このような「若者は損をしている」という事実と「高齢者は今までやってこれた」という事実がぶつかり合って世代間闘争が勃発するのだ。

お互いの無責任こそ闘争の原因

人は自らの持つ知識の中で物事を理解してしまいがちだ――。

シニア世代からしてみれば、「俺達はこうやってきたんだ。」と思われるかもしれないが、時代は変わっている。労働は変わっている。

若者は「老人は金を持っている」と思っているが、それは虚構かもしれない。現に生活に困窮する高齢者だっているのだ。

――こうして、お互いがお互いの知り得る範囲で物事を理解してしまうからこそ「若者のせいだ」「老人のせいだ」などとの思想が生まれてくるのではないだろうか。

しかし、それはあまりにも無責任なのではないだろうか。

結局は自分の責任

少し厳しい言葉を言うようだが、どのような時代であれ、どのような世代であれ、どのような環境にいても結局は自己責任なのだ。

例えば筆者が残業代無しで200時間の残業をしたのは、自己責任だ。逃げ出そうと思えば逃げ出せるし、転職なんていくらでもできる。
――これを世間は「ブラック企業は悪」と批判するが、いくらでも闘う方法はあるし、逃げ出すことだってできる。

要介護3の判定を受けた高齢者も、貯金がないため特養ホームに入らざるを得ないような環境だとしても、それは若い時に貯蓄をしてこなかったのが責任だ。

これを誰かのせいにすることは筋違いで、やはり自分の人生なのだから自分で変える方法はあった。あるいはあるはずだ。

自己責任論を改めて認識すべし

若者奴隷時代なんてことを言われているが、自らの人生を変えることができる時間があるという点においては、若者のほうが困窮した高齢者よりも若者のほうがまだ幸せなのではないだろうか。

結局誰かのせいにしても何も変わらないのだから、高齢者も若者ももっと自らの力で道を切り開いていく「責任」というものを感じなければならない。

若者が高齢者よりも恵まれていようが、高齢者が若者よりも恵まれていようが、その事実が誰かの生活を変えるわけではない。

自らの「不幸度合い」をかざして被害者面をしたところで何も変わらないのだから、少しでも自らの生活をよくするために何ができるのかを考える時間に費やしてみてはいかがだろうか。

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