
移住促進を!和歌山県で県のPR動画を配信!
投稿日 2016/02/25
最終更新日 2016/02/25
自然の豊かさを紹介
動画では、和歌山県内の自然豊かな風景を紹介しています。移住者の「火を使った昔ながらの生活」「山で木を育てる仕事」「清らかな水のそばでの子育て」を中心に人生の本当の豊かさとは何かを問いかけています。
移住者の生活
「火×暮らし」では那智勝浦町に移住した炭焼き職人の生活、「木×仕事」では紀美野町に移住し、緑化木栽培を始めた男性の生活、「水×子育て」では田辺市龍神村に移住し、豆腐工房を始め、子育てをしている家族の生活を取り上げています。登場した移住者たちは、「地域が子供も見守ってくれるという安心感がいい」「都会では考えられない、生活費は4人家族で月平均10万円と低コスト」と移住して感じた、都会での生活では得られない魅力を語っています。
和歌山県の過疎対策
和歌山県では、動画に登場した町など18市町村が過疎地域に指定されています。この18市町村の総人口は、約26万5000人と1960年と比べると約3分の2に減少しています。また65歳以上の高齢者の割合は、18市町村の平均で32%と高齢化も進んでいます。
まとめ
長野県や山梨県などは比較的人気の高い移住県です。そこで和歌山県では、他の移住県に負けないようPR戦略に力を入れ始めました。その方法の一つが今回のようなサイトで、その他にもさまざまな形で移住者の生活の充実さを紹介しています。県では「和歌山移住ポータルサイト」で、移住者が和歌山を選んだ理由や移住後の生活の現状を写真付きで紹介しています。
弊社担当者のご紹介
田中 晴基(介護施設スペシャリスト)

入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。
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