熊本地震での犠牲者は、家屋の下敷きになった方が多くいらっしゃいました。

そんな状況下で、色々な意味で手軽な設置が可能な「耐震シェルター」に注目されています。


では、耐震シェルターとはどんなものなのでしょう?
価格は、種類は?補助は?といった疑問について調べました。

耐震シェルターとは

耐震シェルターが注目!価格や購入時受けられる補助とは?についてのイラスト
耐震シェルターとは、建物の一部分に木材・鉄骨などの補強材を用いて箱型の空間を作り出す安全対策です。


今お住まいの住宅の一つの部屋に、丈夫な箱を置くというイメージが最も身近でわかりやすいでしょう。


家全体を耐震工事するよりもずっとお手軽です。


その箱とは「木材」「鉄パイプ」で囲まれているため、家具などが倒れてきても下敷きになる被害を防げます。

メリットとデメリット

では、耐震シェルターにはその他にどのようなメリット、そしてデメリットがあるのでしょうか?


以下で見てみましょう。

《メリット》

・費用が家全体の耐震工事より安価で可能

・住んだままで工事が可能だから、引っ越ししなくてよい

・工事期間が耐震工事より短期でできる

・もし建て替えの場合にも再利用が可能

・土砂災害、地盤液状化タイプなどと用途により種類がある



《デメリット》

・家を丸ごと耐震出来ないため、設置した部屋のみの耐震性となる

・窓や風通しに問題が生じる場合もあり得る

・感じ方には個人差があるが、圧迫感や閉塞感を感じる人もいる



メリットばかりではなく、なかにはデメリットもあります。

施行される場合には、よく両方を考え併せてください。

まとめ

耐震シェルターは、限られたスペースだけの耐震性ですが、その分費用が低額となっていることがメリットですね。

自治体により違いはあるんですが、補助金を受けられるという事ですから、検討してみるのも一案ではないでしょうか?

特に夜間の災害の場合など、直ぐに外に飛び出すことが困難な高齢者にとっては、避難場所の一角としても良いように思います。



2016年9月17日 17:00