
最近話題の食中毒!予防するための3原則とは?
投稿日 2017/08/01
最終更新日 2017/07/29
皆さんは食中毒の予防の3原則をご存知でしょうか?
食中毒は食中毒の原因となる細菌が食品に付着し、それを食べる(飲む)ことで感染するものです。
そのため食中毒の原因となる細菌を食品に「付着させない」「増やさない」「細菌をやっつける」という3つを意識していくことが食中毒の予防になります。
調理をする時、食品を触る時には手洗いなどの手指消毒を行うなど衛生管理を徹底し、食中毒を起こさないようにしましょう。
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食中毒の予防3原則とは
食中毒は汚染された食品が身体に入ることで起こるものです。
嘔吐や下痢などの症状が起こり、高齢者などは重症化しやすいため注意が必要です。
食中毒を予防するには食品に対して原因となる細菌を「付着させない」「増やさない」「やっつける」ということになります。
これらを徹底するには食品を触る前に手洗いをするなどの衛生管理が大切です。
そして不衛生なまな板などにも細菌は付着しているため、調理道具を消毒する、アルコールスプレーをするなどの衛生管理も徹底することが大切です。
また食中毒の予防の原則は加熱して食べるということです。
生食をするということは食中毒のリスクが高まります。
食中毒にならないようにするためには
最近ニュースで芸能人が寄生虫によりとても苦しい思いをしたということが報道されました。
寄生虫による症状も食中毒の1つになります。
この時期、カキやホタルイカを楽しむ方も多いでしょう。
しかしこれらの食品には食中毒の原因となる寄生虫や細菌が付着していることが多く、食中毒のリスクが高いものです。
そのためよく加熱して食べるか、カキの場合であれば生食用を食べるようにしましょう。
また体調が万全でない時に生食をしてしまうと食中毒のリスクが高くなります。
体調管理をしっかりと行い、少しでも体調が悪い時には生ものを口にしないということを意識していきましょう。
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まとめ
生ものはアルコールにぴったりで暑くなるこの時期に食べたくなるものです。
しかし食中毒になるととてもつらい症状に悩まされます。
また高齢者などは重症化しやすく、最悪の場合には命を落としてしまうことにもなりかねません。
梅雨時期はじめじめしているため細菌が繁殖しやすい時期です。
そのため不潔な手で食品を触るなどで食中毒のリスクが高まりますので、まずは手洗いをしっかりと行う、調理用品を清潔に保つなどから行っていきましょう。
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弊社担当者のご紹介
田中 晴基(介護施設スペシャリスト)

入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。
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