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バリアフリーの現状。ただ整備をすれば良いだけなのか?

バリアフリーの現状。ただ整備をすれば良いだけなのか?についてのイラスト

最終更新日2016年03月10日10:17

現在の歩行者用信号の押しボタンは固く、押しづらい印象です。そのため、力がないお年寄りや障害を持つ方にとっては押しにくいのものです。それを解決するために開発されたのがタッチパネル式の押しボタンです。タッチパネルなので、力がなくても簡単に押すことができます。

バリアフリーの現状

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平成18年に高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)が施行されました。それまではあまりバリアフリーに対して積極的ではなかった政府が、この法律を持って高齢者や障害を持つ人たちが安全にスムーズに移動ができるように法律で定めたのです。昔からの建物ではまだバリアフリーをしていないものもありますが、この法律が施行されてから建築された建物はほぼバリアフリーになっています。そもそもバリアフリーとは何を示すのでしょうか。イメージされるのは段差などの物的な障害が多いと考えられます。しかし、物的なバリアフリーができていても高齢者や障害を持つ人たちが社会に参加しにくくしている環境があるのでは真のバリアフリーにはなっていないのです。

高齢者や障害を持つ人が安心して住むことができる環境とは?

高齢者や障害を持つ人にとって安心して住むことができる環境とはどのようなものなのでしょうか。もちろん家の中の段差やドアの開き方などをバリアフリー化することや、道路なども安全に移動できるように環境を整えることは大切です。しかし、高齢者や障害を持つ人に対して偏見を持つ風潮がなくならない限りは安心して住むことはできません。例えば、学校教育でも車いすだから、発達障害があるからと言って地域の学校に入れてもらえない、レストランなどで盲導犬や介助犬が同伴していると入店を拒否されるなどが挙げられます。障害に対して正しい知識を持っていれば、これらのは解消されるはずです。

まとめ

まだまだ物的な環境に対してのバリアフリーに目が行きがちですが、これからは私たちから心のバリアフリーができるように心がけていきたいものです。2020年には東京オリンピックが予定されています。その時には世界中の方が観戦に来られるでしょう。「日本は高齢者や障害を持つ人でもとても暮らしやすい国だ」と思ってもらえるように今から準備をしていきたいですね。

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