東京都の「女性活躍推進大賞優秀賞」や町田市の「仕事と家庭の両立推進企業賞」に選ばれた介護施設をご紹介します。

今回のご紹介は介護職員の人材不足に対応しての新たな取り組みでシングルマザー仕事面での支援を行っているある介護施設です。


それは「寮」という形での支援ものでした。

シングルマザー専用の職員寮

シングルマザーの仕事を支援!職員寮で介護人材不足解消へ!についてのイラスト

町田市などで福祉施設等を運営している法人施設が建設した「住宅用寮」は木造の2階家です。


こちらの施設はシェアハウスで、個々の居室と共同のキッチンなどとなっています。


そして入居はシングルマザーに特化した住居という点が今までにないものです。


建物の延べ面積約200平方メートルの中に約12畳(京間サイズ)の個室が5部屋で、シングルマザーが母子で暮らせるようになっています。


キッチンスペースには冷蔵庫などの備品も完備し直ぐにも生活ができるようになっています。


その入居費用は月に45,000円で光熱費込は東京都内として格安です。


また施設へも歩いて3分ほどですし、保育園、小学校も近郊にありお母さんとしても安心です。

この寮にかかった費用は約7000万円ですが「それだけ介護職場の人材不足は深刻だということ。

新たな採用ルートの開拓につながるアドバルーンになればいい」と施設の理事長は語られています。

シングルマザーの仕事につなげたい

「シングルマザーは介護業界を就職先として見てくれない」と前出の理事長はおっしゃいます。


では、なぜでしょうか?


勤務時間が不規則だという点が一番の原因ではないでしょうか。
夜勤・土日勤務・早番・遅番などがあり、認可の保育所には預けることが
できません。


この施設では、施設勤務職員のために無料の託児施設を設けました。
また夜勤を専門の職員を雇用するという試みも実施しています。




「シングルマザーの方たちが自立した生活をおくれるよう環境を整えたい。このままでは生活保護に頼らざるをえないという方にこそ、ぜひ来てほしい」
と話されます。

まとめ

介護職員の不足は深刻な問題です。
またシングルマザーの就業も託児施設の不足などからかなり難しい問題となっています。


協力し合い理解しあいこの問題を解決できる糸口となればいいですね。



2016年8月21日 19:00