
高齢者の仕事探し!今までうまくいかなったのはどういう理由?
投稿日 2017/09/13
最終更新日 2017/09/09
以前であれば定年退職後は悠々自適の生活をする方が多かったのですが、長寿化も進み定年時点でも元気な方が多くなっています。
そのため働き続けられるところまで働くと考えている方も多いでしょう。
しかしシニア層の仕事探しはなかなか難しいことです。
仕事にこだわらずに様々な仕事にチャレンジし、新たな可能性を見つけることもおすすめです。
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高齢者の仕事探しは職種にこだわらないこと
高齢者が仕事を探す時には事務や経験を生かした専門職とすることが多いのですが、実際これらの職種で高齢者を募集していることは少ないのが現状です。
多く募集されているのは清掃や調理などの職種になり、高齢者が活躍している業種でもあります。
こうした職種に対して「希望している職種とは違う」と敬遠しがちですが、職種にこだわらずに探すことも大切なことです。
特に長年生きてきて培ってきた経験を生かして働くことができるのはこれらの職種とも言えます。
そうしたことを踏まえて職種関係なく高齢者でも生き生きと働くことができる仕事を探していきましょう。
高齢者の仕事探しのポイントは?
では高齢者の仕事探しのポイントを確認していきましょう。
まずは先述した仕事にこだわらないということです。
その他のポイントとして挙げられるのは正職にこだわらず、パートなども検討してみる、今までの経験を生かすことができる仕事を探す、体力などを過信しないなどになります。
正職で働きたい方もいるでしょう。
しかし60歳を過ぎてから正職を探すとなると難しいことです。
フルタイム以外の働き方も視野に入れておくと仕事探しがスムーズになります。
また加齢とともに体力の低下もあり、病気を持つ方もいるでしょう。
そうした方がご自身の身体を大切にしながら働き続ける時にはパートのような勤務体制をすることも検討しましょう。
そして今までの経験を生かした仕事を探すのも実際に働き始めてから慣れるまでの時間を短縮することができます。
長年主婦をしてきた方であればホームヘルパーや家事代行の仕事で力を発揮できますよ。
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まとめ
定年退職後仕事をせずに生活をする、という方よりも仕事をしながらという方が多くなってきています。
実際に介護の現場でも介護補助やヘルパーとして活躍しているシニアが多くいます。
そうした方から学ぶべきことも多くあります。
シニア層が生き生きと働くことができ、その姿を見て若い世代が学ぶということも大切にしていきたいものです。
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弊社担当者のご紹介
田中 晴基(介護施設スペシャリスト)

入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。
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