定年退職まで安定して働くことができる正社員ですが、メリットもあればデメリットもあります。

特に変わっていく社会の中、介護や子育てといったライフステージごとの課題が出てくることが理由と挙げられるでしょう。

この先、どのような形が雇用する側も雇用される側も良い形で働くことができるのでしょうか。

正社員という形では子育てや介護の両立が難しい!?

正社員のメリットが失われる時代!?雇用側にもデメリットが存在する!についてのイラスト
正社員として雇用されれば、定年退職まで安定して働き続けることができるということでメリットになりそうな気がしますが、実はデメリットにもなるとも言えます。

まずは子育てをすることになった時です。

「イクメン」という言葉が普及してはいますが、まだまだ男性の育児参加率は他の先進国と資格しても日本は低くなっています。
また昔から「男は仕事、女は子育て」という考え方が当たり前にありました。

その考えを持っている管理職も多く、正社員で働いている女性に対する育児休業などの風当たりはまだきついものがあります。

また介護をすることになった時の正社員に対する休業への対策も進められてはいますが、現状では不十分です。
そのため介護離職という形で職を失ってしまうことにもなってしまいます。

今後どのような働き方が求められるのか

正社員での終身雇用制が現状の社会と合っていないと言われていますが、どのような働き方をすることが良いのでしょうか。

様々な働き方があり、柔軟に選択できるようになることが求められますが、やはり子育てや介護をしながらも仕事と両立させていくためにはそのライフステージごとの働き方ができるようにすることではないでしょうか。

子育て中や介護をすることになったという時には業務委託をして、パートなどの時間制で仕事をしていく、落ち着いたらまた正社員として働くという形が適しているのかもしれません。

しかし業種やスキルによってはこの働き方ができないということもありますのですべての人に適しているわけではありません。

またその業種の仕事をしたことがない、スキルを持っていないなどの場合には働く業種の選択肢が少なくなってしまうとも言えます。

まとめ

正社員としてスキルを積むということは大切なことです。

仕事に全力で取り組むことができる若い世代は正社員として様々なスキルを付ける、そしてその後はライフステージによって働き方を柔軟に変化させていくということはこれからの日本にとって大切なものになるかもしれません。

企業側も変わりゆく社会情勢の中、正社員だから終身雇用という考えを改める時期になっているのもしれませんよ。



2016年11月20日 15:00