
お酒はカロリーで太るわけではない!健康的なお酒の楽しみ方!
投稿日 2016/12/02
最終更新日 2016/12/02
またビールより焼酎が太らないと思って焼酎を選んでいる方もいませんか?
実はお酒で太るのはカロリーではありません。
お酒自体のカロリーよりも飲む量によって太るかどうか決まります。
同時にお酒を飲みながらのおつまみによっても太るリスクがあります。
太らない健康的なお酒の飲み方とは!?
「お酒を飲むと太る」「カロリーが低い焼酎を選んでいる」とお酒を飲むときにそのようなことを気にしている方、多いのではないでしょうか。
しかしお酒自体のカロリーが太ることに大きく関係しているわけではありません。お酒を飲む量が関係しています。
例えば日本酒1合あたりのカロリーは約180kcal、ビール1缶350mlで約140kcalです。
これらのお酒を多く飲めば飲むほど摂取カロリーが多くなり、太る原因になります。
よってお酒を飲む量を適量にすることで摂取カロリーを朝得ることが可能になります。
一緒に食べるおつまみにも注意を
お酒のカロリーについてまとめました。
次に注意して欲しいのが一緒に食べるおつまみです。
お酒が進むおつまみは人それぞれ好みが違いますが、意外とカロリーが高いものもあります。
またお酒を飲みながらだとついつい箸が進んでしまうこと、ありますよね。
ビールを飲む時によく頼まれるおつまみがポテトフライや唐揚げなどの揚げ物類になります。
しかし揚げ物はご存知の通りカロリーが高いものです。
そのためお酒が進むと同時にカロリーも高くなってしまっていると言えます。
カロリーが低めのおつまみはお刺身や枝豆、冷や奴などになります。
これらは注文してから比較的早く提供されるものです。
早めに提供されるメニューにはカロリーが控えめのものが多くありますので注文する際には意識してみて下さい。
まとめ
お酒を飲んだ後〆のラーメンを食べたくなることもありますよね。
しかしラーメンはとてもカロリーが高いもの。
ラーメンやお茶漬けなどの炭水化物が〆には欲しくなりますが、そこはぐっと我慢をしましょう。
もしお酒の量を調節する、おつまみをヘルシーなものにするなどでカロリーを抑えてもラーメンなどの炭水化物を取ることで意味がなくなってしまいます。
女性の場合はスイーツも食べたいと思いますが、スイーツもカロリーが高いです。
食べるのであればシャーベットなどの比較的ヘルシーなものを選択してみてはいかがでしょうか。
弊社担当者のご紹介
田中 晴基(介護施設スペシャリスト)

入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。
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