
【紫綬褒章の授与!】あのオリンピック選手に♪【コラム】
投稿日 2016/11/07
最終更新日 2018/06/28

テレビのニュースで笑顔いっぱいの金メダリストが話していました。
「ねぇ〜お父さん、金メダルって凄いね!勲章貰っちゃったよ」
と父に話した時のことです。
「勲章と褒章は違うんだよ。」と言いました。
「えっ!何が違うの?だって国からもらうんでしょ?」
「確かに国からもらうんだけど、貰う条件が違うんだよ」
訳が分かりません???あなたはわかりますか?
「勲章は長い間貢献した人に贈られるもので、褒章は功績があった人に贈られると聞いたよ」
「じゃぁ〜勲章の方が偉い人という事?」
「そうとばかりは言えないかなぁ〜、今回の金メダルの羽生君に元気をもらっただろう」
「うん、世界に日本をアピールしたよね♪」
「勲章は確か70歳以上の人だったと思うよ。
褒章も昔はかなりの年齢の人たちだったはずだけど今は若い人ももらうようになったね」
「まぁ〜家には関係ない話だけどさ」
「家にもあるよ!」
「えっ!どこどこ…誰がもらったの?」
「お母さんのお父さん、つまりお前のおじいさんがもらったはずだよ」
「どこにあるの?…」
こんな会話をしていたら、母が…
「おじいさんが死んでから贈られたのよ、もし生きてるうちだったら
どんなに喜んだかねぇ〜」
「何でもらえたの?それでいくらもらったの?」
「おいおい、お前は直ぐにいくらだとかいうけど、無しだよ!」
「えっ!タダなの?そんな、じゃぁ羽生君たちも何にももらえないの?」
「そうなるな。お前なぁ〜名誉ってものは金品に換算されるものじゃないんだぞ!」
こんな私には生涯縁がない話なんですが、わたし思いつきました!!
今度の文化の日に「父と母」に授与したいです。
永年の私に対しての功績に対して…
有名な人だけじゃなくって、私にとっては日本の勲章より
きっと価値があるものだと確信します!
コラム
弊社担当者のご紹介
田中 晴基(介護施設スペシャリスト)

入社3年目の田中と申します。前職での介護経験を活かしお客様のご希望にマッチングした施設をご提案します。また介護のあらゆる問題をテーマにしたコラムも執筆し幅広く情報発信しています。
関連記事
- 高齢化社会への対策とは?今、何をすべきなのか
今の日本は「少子高齢化社会」です。出生率が低下している中、高齢者の割合が著しく上昇しているので、2030年には、日本人口の3分の1が高齢者になると言われています。これを2030年問題というのです。当然
詳しくみる - 介護人材不足解消へ……コミュニケーションロボットの活用は介護現場をどう変えるか?
介護現場では人材不足が深刻です。介護施設の6割以上が人手不足を感じています。労働条件の緩和など介護現場では働きやすい環境作りに取り組んでいますが、人材不足の解消にはつながっていません。そこで介護者の代
詳しくみる - 体を温める冬の食事7選 冷えを解消するために
冬が近づくに連れて、温かいものが食べたくなりますよね?体を温めることは細胞を活性化させることに繋がるため、健康にも良いと言われています! (さらに…)
詳しくみる - 高齢者が冬に気をつけたいヒートショックとは?症状と予防方法
皆さんはヒートショックという症状を聞いたことがありますでしょうか。高齢者が自宅で死亡する事故の4分の1はこのヒートショックが原因だと言われています。 (さらに…)
詳しくみる - 歯の本数と睡眠に関係が!?健康のためには歯の健康を
「歯は健康の原点」なんて言われたりしますが、先日東北大学の発表で歯がない高齢者は短時間・長時間睡眠のリスクが高くなることが明らかになりました。 (さらに…)
詳しくみる
あなたにおすすめの介護施設
エリアから探す
全国の介護施設を検索することができます。都道府県を選択してください。