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熱中症対策をするなら、夏場は塩分を気にしないこと!

熱中症対策をするなら、塩分は気にしないこと!についてのイラスト

最終更新日2016年08月03日11:30

 熱中症対策には塩分も大切ということを知っている人が多いと思います。
しかし高齢者の中には高血圧や心臓疾患などで塩分を控えるようにとの指示が出ている場合も少なくありません。

そのため塩分を取ってはいけないとの意識から身体から失われていく塩分よりも摂取する塩分量が少なくなり熱中症になってしまうケースもありますので注意が必要です。


水分だけではなく塩分の補給も熱中症対策には必要なことですので意識して摂取するようにしましょう。

熱中症対策における塩分摂取の必要性

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よく熱中症対策には水分をしっかりと補給しましょう、と言われていますよね。

もちろん水分補給も大切なことではあるのですが、同じだけ塩分摂取も意識しなければなりません。


人間の身体の中には一定濃度の塩分であるナトリウムが含まれた血液が流れています。

また汗をかくと身体の中のナトリウムが失われていきます。
もし暑い日などに汗を大量にかいたときに塩分を含まない水分だけを取ってしまったらどうなってしまうでしょうか。


水分だけが身体に入ることで血液の中のナトリウム濃度が低下してしまい、更にナトリウム濃度を保つために余計な水分を身体の外に排出してしまいます。

結果、熱中症になってしまうのです。
 このことから熱中症対策には塩分を取ることが大切と言えます。

塩分を控えている高齢者ほど脱水になってしまう

高齢者は高血圧や心臓疾患、腎疾患などで塩分を控えるように医師から指示をされているケースが多くなります。

また健康を意識して普段から塩分を控えている高齢者も多いでしょう。


しかし塩分制限を行うことは熱中症のリスクを高めます。
熱中症になりやすい環境ではじわじわと汗をかき身体がべたつくことがあります。その時には大量の汗ではないとはいえ、身体の中のナトリウムが少しずつ失われている状況です。


また、高齢者は食事量も減少する傾向にあります。
そのため食事から摂取する塩分量が少ないということになり、塩分不足による脱水になっていることもあるそうです。


こうしたことから塩分を控えている高齢者はもともと脱水傾向にあり、更に汗をかきやすい夏には熱中症のリスクが高まると言えます。

まとめ

熱中症を予防するには水分補給の他に塩分を補給することも大切になります。
また普段から塩分制限をしている高齢者は夏場こそ意識して塩分を取るようにしなければいけません。

もちろん、塩分を過剰に摂取することは新たなリスクともなりますので注意が必要です。


市販のスポーツドリンクや経口補水液には適切な塩分が含まれています。
また普段の食事の中には塩分が含まれており、食事をしっかりと取っていることで塩分不足になることはないとされています。


汗をかきやすい環境の時、入浴後、就寝前や起床時などは意識して水分補給をしましょう。
そしてその際には塩分が含まれている飲み物を選択すると効率よく水分と塩分が補給できますのでお勧めです。
 



2016年8月3日 17:00

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