最近、物忘れ外来といったような名称の診療科が出てきました。
物忘れは認知症の食症状でもあります。物忘れ外来とは物忘れが気になり、最初に受診するべき診療科になります。




物忘れ外来と言う名称の他にもメモリークリニックなどの名称の場合もあります。
また物忘れ外来は医師の中でも認知症を専門としている場合が多く、認知症を疑った場合に受診すると適切な診断をしてくれると言えます。

物忘れ外来と一般外来の違い

物忘れ外来とは?あれ?と感じたら気軽にいってみよう!についてのイラスト
物忘れ外来では

認知症を専門とする医師が診察を行っているところが多い
と言われています。

特に日本老年精神医学会や日本認知症学会で認知症の専門医を取得している医師がほとんどです。

そのため、問診や検査などを通して確実に認知症を診断することができるのです。


もちろん、一般外来でも認知症の診断は可能ですが、認知症を専門としていない医師の場合、認知症の診断を確実に行えないことも考えられます。

また物忘れ外来と言っても先述の専門医ではなく一般の医師が診察していることもあります。


また治療に関しても専門の医師は症状に合わせて最適な治療ができますが、専門外では適切な治療ではなく、逆に治療により症状を悪化させてしまうこともあります。

初診では何をするのか

物忘れ外来では初診でまず問診をします。
問診とは今感じている症状を聞き取り、何が原因でその症状が起こっているのかを探るものです。

その際には本人への問診と家族などからの問診を行います。


物忘れが生じているだけでは認知症
とは診断できません。
転倒して頭を打った場合にも一時的に認知症のような症状が出ることがあります。

こう言ったことから物忘れなどの症状がどうして起こっているのかを聞き取り、適切な診断ができるようにしていくのです。


また症状の聞き取りの他に、かかっている病気や飲んでいる薬、過去に罹った病気などを合わせて確認していきます。

まとめ

高齢化社会に伴い、認知症についても注目されるようになりました。

また認知症を適切に診断するために専門医による物忘れ外来と呼ばれる診療科が全国各地で開設されています。


もし「最近物忘れがひどいような気がする」と感じている場合又は家族などの身近な人がそのような状態に当てはまる時には物忘れ外来を受診し、診察を受けてみましょう。

もしかしたら認知症からくる物忘れかもしれません。


症状に気付いたら早めに受診することで認知症の進行を遅らせることができます。
気になったら地域の医療機関に問い合わせをしてみて下さい。