看取り介護のニーズが高まっています。

特に在宅で看取りが行ってもらいたいと思っている高齢者は多いです。


看取り士とは最期を迎える方やそのご家族に寄り添って幸せな死を迎えるためのお手伝いをする仕事です。



今回、看取り士の第一人者である方の取り組みや死生観などについてニュースがありました。

看取り士とは

看取り介護 在宅の普及を目指そうについてのイラスト
看取り士とは、最期を迎えようとしている方やそのご家族に対して余命宣告から納骨までを共に過ごしケアをする方です。

最期を迎えるまでその方を抱きしめ、その方の持つエネルギーを受け取っているのです。


そのように一緒に過ごすことで死に対するネガティブなイメージを払しょくし、命のリレーをすることになるとおっしゃられています。
死というのはほとんどの人が不安や恐怖を持つことであるでしょう。また「死にたくない」と思っている人もほとんどです。


今回の記事の方は

自分のお父さんを看取った時の体験が看取り士になろうと思ったきっかけになりました。
  

介護における看取りとは

人間の死には恐怖や不安などのネガティブなイメージが付きがちです。
介護職でも最期を迎える時や迎えた時などにネガティブな感情からどうしたらいいのだろうと感じる人も少なくありません。

居室を訪問する回数や本人・家族とのコミュニケーションを避けてしまうことがあります。
そのような状況になってしまうと最期を迎える方やご家族にとってもいい最期を迎えることができません。


しかし余命宣告などを受け、医師から看取りの段階に入ったことを告げられた際に看護職・介護職がしっかりと話し合い、本人やご家族にとってどのように最期を迎えたいのかということを話し合っていれば、お互いに後悔なく最期を迎えられると思います。


また

ご家族も一緒に看取りケアに参加することも大切です。
介護施設に入っているとどうしてもご家族は介護を手伝うことにためらいを感じています。

その時にスタッフ側から「今この状態です」「身体を拭きますのでご一緒にどうでしょうか」といった言葉をかけるだけで家族は「自分もしていいんだ」という気持ちになり、それから看取りケアに積極的に参加するようになります。

まとめ

今超高齢化社会に突入している日本。
一人暮らしの高齢者も増えてきています。

そのため孤独死や最期を迎える際に一緒に過ごす人がいない・遠いところに住んでいるため間に合わないなどの問題があります。


今回の看取り士の方の話では最期を迎えるまで誰かと一緒に過ごすことで命のリレーができると言われていました。
一人で孤独に最期を迎えるよりもきっと誰かが一緒にいてくれた方が不安や恐怖がまぎれます。


そのためこの看取り士という職業はこれから増えてもいいのかなと感じました。



2016年7月11日 12:00