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高齢者の雇用促進!政府でも様々な取り組みが!

高齢者の雇用促進!政府でも様々な取り組みが!についてのイラスト

最終更新日2016年03月01日09:29

政府の指針である「1億総活躍社会」に対し、高齢者も「働けるうちは働く」という意思を持っている人が増加しています。ただ、求職者と雇用側とのギャップがあり、なかなか難航している状態です。
高齢者側としてはもちろん生活のためにという人もいますが、生きがいを求める人もあいます。

ハローワークへ通う高齢者

現実問題として65歳で定年を迎えた高齢者がハローワークへ足を運び、自分に合った仕事に就けることはそんなに多くないといえます。企業側としては「過去の経験に固執し上から目線で物を言う」「何かを指摘しても素直な態度がない」などと、実際に雇用してみたものの在職中の人とのトラブルに懸念を抱くことがあるそうです。ハローワーク側も「今までの体験に固執し、素直な気持ちがない方は敬遠されがちです」などと雇用される際の心得などの説明を行っています。

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高齢者の中には転職経験がない人も珍しくないため、履歴書の作成方法、面接の仕方なども勉強する必要がある方もいらっしゃいますので、ハローワークではその点の個別指導も行っているそうです。というのもハローワークにおいては、65歳以上の求職者だけが連続増加傾向にあり、64歳以下は減少傾向にあるようです。

高齢者の現状

日本の高齢者が活躍していた時代背景には「終身雇用」という形が多く、コツコツと仕事をし地位の向上に努めた人たちです。もちろん上下関係もはっきりとしていた時代で、上司に対して文句を言うなどもってのほかと生きてきた人たちです。それならば子供のような歳の上司の下でもきちんと働けるはずなのですが、長年培ってきたプライドが、それを受け入れられなくしてしまいます。

私の父も、再就職のためにハローワークに行き始めました。そして、2つの面接を受けたのですが、見事に落ちました。そこで私が面接状況を聞いたところ、父は胸を張り堂々とした態度で臨んだといいます。どうしても年齢を重ねることで有無を言わせぬ威圧感が出てしまいます。卑屈になれということではありませんが、謙虚さと協調性が見られなかったのでしょう。

政府の取り組み

高年齢者雇用安定法が2012年に改正され、希望者全員を65歳まで雇用する義務がありますが、その後の高齢者の行き場がありません。高齢社会白書を見ても、高齢者の約半数は65歳を過ぎても働きたいと思っていることがわかります。これを受け政府は、再就職支援の産業雇用安定センターは来年度に高齢者のキャリアバンクを各都道府県に設け、支援する取り組みです。

また、地方自治体は経済団体や金融機関と「協議会」を設け、高齢者に仕事に関する情報提供や雇用創出を行うことで、国から3000万円程度の支給もあるようです。都市部に集中していた人材を居住地域での再雇用することで、地域の人材不足を緩和できるようにという指針などが打ち立てられています。

まとめ

実際に65歳をむかえた高齢者全てが、老後を楽しむことが出来るのでしょうか。生きがいを持つため、健康のためという人より、生活費のためが最も多いのが現実なのです。また社会的にも働き手が不足しているのが実情で、現に人手不足から閉店となったところもあります。企業側と高齢者が歩み寄り、今後の日本を支えていかねばなりません。

そして、今後高齢化の進む日本では高齢者雇用は必須となり、高齢者の雇用も普通の時代となるかもしれません。企業の環境整備と高齢者雇用は切っても切れない関係となる未来も想像できますよね。高齢者の方も頭の切替と柔軟さをもち、楽しく働ける場を見つけていただきたいと思います。

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