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抗てんかん薬の副作用は高齢者がでやすい!

抗てんかん薬の副作用は高齢者がでやすい!についてのイラスト

最終更新日2016年07月31日09:02

てんかんの発作や症状を抑えるために使われるの副作用は高齢者に起こりやすいということが言われています。
65歳以上の高齢者において約1%がてんかんを発症しているとされています。

てんかんとは何か

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高齢者の約1%に発症していると言われているてんかんですが、どのような病気なのでしょうか。

てんかんは脳の慢性的疾患とされています。
脳の中の神経細胞が過剰に作用し、けいれんのような症状を起こす、意識消失を起こす、意識を焼失したまま歩き出す複雑部分発作と呼ばれる症状などが起こります。


てんかんは3歳以下の乳幼児と60歳以上の高齢者が発症のピークとされています。

そのため高齢になってから初めて症状が出るというケースも多いようです。

高齢者は加齢に伴い脳の血管の障害が起こりやすいため、てんかんも同時に発症しやすい状態です。


今日本は高齢化社会であり、更に高齢者が増えていきます。そうするとてんかんを発症する高齢者も増えるでしょう。

高齢者に多いてんかんは側頭葉てんかんとされています。

この側頭葉てんかんに効果的な新薬が開発され、症状がピタッと収まる高齢者が増えているとのことです。

高齢者は抗てんかん薬の副作用が出やすい

高齢者は加齢に伴い、肝臓や腎臓などの臓器の機能が低下しています。
そのため、抗てんかん薬でなくても薬の血中濃度が下がりにくいため、副作用が出やすい状態です。


更に複数の疾患を抱えている場合が多く、内服薬も複数内服しています。
そのため、内服薬がお互いにうまく作用せずに逆に作用を強める・弱めるということも起こしやすい状態です。


また正しくてんかんの診断ができなかった場合には何種類もの抗てんかん薬を内服することもあります。
抗てんかん薬は互いの作用を高める・弱めるということを起こしやすく、てんかんの症状を強めることもあるとされています。

そのため副作用が起きやすいと言えるのです。

まとめ

高齢者になってから初めて発症することもあるてんかん。
症状によっては認知症と間違えられてしまうケースもあり、適切な治療が行えずに症状が悪化してしまうこともあるようです。


高齢者に多いてんかんに効果的な新薬が開発され、その新薬を使用し今までは症状が治まらなかったケースもてんかん前と同じ状態に戻ったということも報告されています。

こうしたことからてんかんのような症状が出た場合には専門医を受診し、確実な診断を受け、症状を抑える治療を受けられるようにしましょう。


また一緒に過ごす家族や関係者も「いつもと違う」症状があった場合には速やかに受診できるように支援していくことが必要になります。



2016年7月31日 15:00

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